Kento ver. ページ18
Aside.
【レンタル彼女】を辞めて、早々二週間がたった。なにか変わったことがあるかと聞かれると、なんにも変わっていない現状である。
やっと自分の気持ちが分かった。この人が好きなんだって。その相手と言うのが、今私がひっそりと見ている。
謙杜「あー、あれなぁ。」
男友達と喋っていらっしゃる、この大学のモテ王子、長尾先輩だ。なぜ、今こうやって隠れて見ているかというと女子の目が怖いからだ。
このまえ、服貸してもらった時よくある少女漫画で嫉妬で言い寄られるというシーンみたいなのが、実際あったためだ。
でも、大学内じゃないと連絡できへんしなぁ。でもなぁ。そう思っていると、うちの大学で一番可愛いと言われている私と同じ学年の女子が長尾先輩に近づいてきた。
ゆり「あ、あの、長尾先輩少しお話よろしいでしょうか…」
謙杜「ん？おれ？いいよ。ちょっといってくるわ。」
男子共「「りょーかい。」」
『嘘でしょ………』
あれって絶対告白だよね！？ゆりちゃんめっちゃ顔赤くなってたし。あんな可愛い子に好きって言われたら、私なんて…………。
私は、先輩達を追いかけずにトボトボと唯のもとへ向かった。
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よき - Yuna.Hさん» ありがとうございます！！そんな風に言ってもらえて幸せです！！コメントありがとうございました！ (2022年5月28日 23時) (
レス) @page12 id: 072635462a (このIDを非表示/違反報告)
Yuna.H(プロフ) - 大吾くんのラスト、すごくよかったです!!!キュンキュンしました…!!これからも、応援します!!頑張ってください!!! (2022年5月28日 22時) (レス) @page12 id: 239f069ea4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よき | 作成日時：2022年5月22日 0時
