五話 ページ5
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鳥居を抜けて校舎に入る。
ここの空気の方が、肺に伝わる感覚が清々しい。
あそこは空気が重すぎだ
挨拶するという五条先生を学長の元へ連れて行く。
お土産も。
学長がいる部屋に着き、五条先生が襖を開く。
「こんにちは。楽巌寺学長。」
五条先生に続き、礼をしてから入る。
『ただいま戻りました。これ、お土産です。』
「ほぅ」
『俺はここで、失礼します。』
ふぅ…。
正直なところ、俺は楽巌寺学長が少しだけ、ちょ〜ッぴり、苦手。
良い人だけど、何考えてんだか分からないから。
寮に移動し。
東堂先輩の部屋に向かう。
この人はわかり易い。けど怖い
コンコンッと、2回ノックをし待つ。
すぐにドアが開いて、東堂先輩が顔をだす。
ひぇ〜…怖。
『お、お久しぶりです。これお土産です。』
「もう帰ってきたのか!ありがとうな。」
『いえいえ、では。』
礼をしすぐに去る。
割とガチ目に怖い。頭蓋骨握りつぶされる。
いや良い人なんだけどね!?イメージが…
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「あ"?テメェ何見てんだ。」
『ひぇ…いや…なにも』
「俺はウジウジするやつが嫌いなんだ!」
『理不尽!!』
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こんな感じだ、俺のイメージは。
まぁ理不尽なのはジャ○アンくらいかな!
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作者名:寒の戻り | 作成日時:2021年2月26日 3時