検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:457 hit

五話 ページ5



鳥居を抜けて校舎に入る。

ここの空気の方が、肺に伝わる感覚が清々しい。
あそこは空気が重すぎだ



挨拶するという五条先生を学長の元へ連れて行く。
お土産も。


学長がいる部屋に着き、五条先生が襖を開く。

「こんにちは。楽巌寺学長。」


五条先生に続き、礼をしてから入る。

『ただいま戻りました。これ、お土産です。』

「ほぅ」

『俺はここで、失礼します。』


ふぅ…。

正直なところ、俺は楽巌寺学長が少しだけ、ちょ〜ッぴり、苦手。

良い人だけど、何考えてんだか分からないから。





寮に移動し。
東堂先輩の部屋に向かう。

この人はわかり易い。けど怖い

コンコンッと、2回ノックをし待つ。
すぐにドアが開いて、東堂先輩が顔をだす。

ひぇ〜…怖。


『お、お久しぶりです。これお土産です。』

「もう帰ってきたのか!ありがとうな。」

『いえいえ、では。』

礼をしすぐに去る。
割とガチ目に怖い。頭蓋骨握りつぶされる。

いや良い人なんだけどね!?イメージが…


ーーーーーーーーーーーーーーーー

「あ"?テメェ何見てんだ。」

『ひぇ…いや…なにも』

「俺はウジウジするやつが嫌いなんだ!」

『理不尽!!』

ーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな感じだ、俺のイメージは。


まぁ理不尽なのはジャ○アンくらいかな!

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←四話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:寒の戻り | 作成日時:2021年2月26日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。