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story122 ページ38

Aside

目が覚めた。

目が覚めると、そこは真っ白。

そうだ、私倒れたんだった。

緋「目、覚めた?」

「はい…………あの……。」

緋「無事よ。ただの、貧血。

寝不足だったでしょ?」

「どうして?」

緋「知ってると思うけど、8周。

倒れるとき、無意識か分からないけど

お腹を抑えてたよね?

それで、私気付いたの。」

「すみません………。

ご迷惑お掛けして。戻ります。」

緋「あ、1日入院だから。

貧血もだし、一応様子見なきゃ。」

「え……もしかして……言いました?」

緋「藍沢には、言ってないよ。

白石と、冴島しかしらない。

おめでとう。








でも、早く言いなよ。

嬉しいでしょ?Aも。」

「悩んでて。

私は、病弱だし。

PTSDにもなって。

それを治してくれたのはいつも、

藍沢先生でした。

また、つわりとか………

それ以外でも迷惑かけられない。

それに、来週フェローが来ますよね。

絶対、忙しくなる。

他のERで、経験ない先生たちだから

指導も根を入れていかないといけないし

そんな中で、妊娠したとか……。

伝えられません。」

緋「私たちのことは気にしないで。

私達は、やっていけるし

Aがいなくても、少しはね。

まぁ、藤川より優秀だから

完璧シニアがいなくなるみたいで、

少し救えない命も出てくるだろうけど

Aの幸せはAのものだよ。」

私の幸せは私のもの………………か。

緋「もうすぐ、藍沢来るだろうから

そこでいいなさいよ?」

と、緋山先生は出ていこうとした。

「緋山先生!」

緋「ん?」

「私、言えますかね?」

緋「あったりまえよ。

私たちの代が、育てたAよ?」

「そう?ですね。」

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作品ジャンル:恋愛
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まっちゃん(プロフ) - ちゅんさん» ありがとうございます!更新頑張ります。掛け持ちなので、更新遅くなると思いますが、これからもよろしくお願いします! (2018年11月7日 6時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん - すっごくおもしろくって早く続きが読みたいです!無理ならさず頑張ってください!たのしみにしてます!あ (2018年11月7日 0時) (レス) id: 621d14d05c (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» 全然話せなくてごめんね!スマホ、大丈夫?とりあえず更新頑張って! (2018年10月16日 21時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆうのんさん» ゆうのんちゃん、ありがとう!頑張るね! (2018年9月24日 8時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - もうやばすぎる!手紙とビデオメッセージは泣けた!これからも更新頑張って! (2018年9月23日 23時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まっちゃん | 作成日時:2018年9月20日 21時

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