story105 結果 ページ18
Aside
結果………………………
ダメだった。
100／69………。
試験の回答も返ってきて見てるけど
力不足なんだと思う。
いや、ここまでが限界なのだろうか。
«救命医局 にて»
｢橘先生、失礼します。｣
橘｢おぉ、鈴木。どうした。｣
｢救命に、戻ります。｣
橘｢……………何でだ？
まだ、1年しか経ってないだろ。｣
｢試験、ダメでした。
100／69、低すぎるくらい。｣
橘｢今日だったか、発表。
でも、来年もすることは出来るし
まだチャンスはあるんじゃ………｣
｢自分に、小児科は向いてません。
失礼します。｣
«小児科 医局»
｢田辺部長、お疲れ様です。
あの、突然ですが…………
救命に戻ろうと思います。
来週には…………。｣
田｢結果………か？｣
｢いえ。別にそういうわけじゃ。｣
田｢じゃあ、奈々ちゃんか。｣
｢特に理由はありません。
ただ、私に小児科は
向いてなかったのかもしれません。｣
田｢そうか…………。
救命の方と話しておく。｣
｢お願いします。｣
«家 にて»
｢あ、来週から救命に戻ることにした。｣
藍｢は？｣
｢いや〜、スキルが高い給食の方が
いいかなって思ってね。｣
藍｢試験の結果か？
それとも、患者か？｣
｢どっちも違うよ？
ただ、救命に戻りたいだけ。
ほら、緋山先生と白石先生も
嬉しく迎えてくれると思うし！｣
藍｢今のお前を誰も迎え入れない。｣
｢お願いだから、今は何も言わないで。
進むべき道くらい自分で決める。｣
ついカッとなって怒ってしまった。
ただ、意味のない怒りだ。
私が一方的に悪い。
と思いながら違う部屋へ向かった。
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まっちゃん(プロフ) - ちゅんさん» ありがとうございます！更新頑張ります。掛け持ちなので、更新遅くなると思いますが、これからもよろしくお願いします！ (2018年11月7日 6時) (
レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん - すっごくおもしろくって早く続きが読みたいです！無理ならさず頑張ってください！たのしみにしてます！あ (2018年11月7日 0時) (レス) id: 621d14d05c (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» 全然話せなくてごめんね！スマホ、大丈夫？とりあえず更新頑張って！ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆうのんさん» ゆうのんちゃん、ありがとう！頑張るね！ (2018年9月24日 8時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - もうやばすぎる！手紙とビデオメッセージは泣けた！これからも更新頑張って！ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年9月20日 21時
