story115 ページ31
Aside
「藤川先生…………。」
藤「怪我…………ないか……。」
「ええ。君、大丈夫？
かすり傷だけね。大丈夫。
そんなの３日もすれば痛くなくなるよ？」
翔「先生、埋もれてる…………。」
「藤川先生…………！シーバー壊れてます！
道具も揃ってない…………！」
また、PTSDの症状がでそう…………。
「君、お名前は？」
翔「中村翔！」
「翔くんか…………。
数は、いくつまで数えられる？」
翔「1000！」
「1000!?すごいね〜。
じゃあ、1000を２回。
数えて、ここからまっすぐ進んで？
行けば、上には誰かいるから。
そしたら、これ。」
私は、自分のメモを広げて
ペンを出してかいた。
「これを、先生と同じ青い服を着た
先生に渡してくれない？」
翔「でも…………真っ暗だよ……。」
「ペンライト、小さくてごめんね。
それも、藍色だけど。
大丈夫、1000を２回だけ。
まっすぐ進むだけよ。」
それでも、行こうとしない。
「あれ？1000数えられない？」
翔「数えられる！」
「じゃあ、頑張って行って！」
「藤川先生、ペンライト借りますね。」
藤「大丈夫か、一人でいかせて。」
「あの子は、絶対強い。
だから、行かせられました。」
藤「さすが…………A…………。」
「もうすぐ誰かきますから！」
道具も私は、持っていってないし。
藤「ホント、さすがだな…………。
藍沢の指導で、藍沢の奥さん。
強いわけだ。」
「一言余計ですけどね。
でも、冴島さんが待ってますから
それまで頑張ってください！」
今、消えかけてる命。
彼を救う術はあるのか？
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まっちゃん(プロフ) - ちゅんさん» ありがとうございます！更新頑張ります。掛け持ちなので、更新遅くなると思いますが、これからもよろしくお願いします！ (2018年11月7日 6時) (
レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん - すっごくおもしろくって早く続きが読みたいです！無理ならさず頑張ってください！たのしみにしてます！あ (2018年11月7日 0時) (レス) id: 621d14d05c (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» 全然話せなくてごめんね！スマホ、大丈夫？とりあえず更新頑張って！ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆうのんさん» ゆうのんちゃん、ありがとう！頑張るね！ (2018年9月24日 8時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - もうやばすぎる！手紙とビデオメッセージは泣けた！これからも更新頑張って！ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年9月20日 21時
