story43 ページ45
藍沢side
ヘリが到着した時、フェローは、感染すると危ないから、近づけなかった。
冴｢中に、鈴木先生います！｣
患者は、緋山と白石と冴島が運んだ。
｢鈴木、分かるか？｣
反応が、なかった。何の、感染か……？
“初療室 にて”
藤｢えっ！？何これ？はるか！？はっ？鈴木！？毒物は、何なの！？｣
橘｢今、特定中。｣
藤｢これ、何分経ってるんですか！？｣
緋｢20分くらい………。｣
藤｢嘘だろ。何か、原因ないのか！？｣
白｢緋山先生、冴島さん、何か思い出して。｣
藍｢どういう目眩だったか、など何でもいい。何か、情報を教えてくれ。｣
緋｢あっ、冴島は甘い匂いはした？｣
冴｢えっ！？そんな匂いしました？私、感じませんでした。｣
白｢シアン………？｣
藍｢あぁ。｣
薬を投与して、色々と検査をした。
“ICU にて”
緋山 side
あれから、2時間後。藍沢は、鈴木のベットサイドに座ったり、記録を見ていたりなど、その繰り返しだ。
雪｢秋元さん？藍沢先生！秋元さん、意識回復しています！｣
｢いいよ、そっちにいなよ。｣
藤｢意識、回復してる。これだと、回復は早そうだな………。｣
藍｢助けた方が、重症か…………。植物状態可能性も…………。｣
私達は、静かにICUを出ていった。
“医局 にて”
白｢鈴木先生、大丈夫かな。｣
｢藍沢、人間らしくなったね。あんな、動揺してるの初めてみたよ。｣
藤｢鈴木と付き合ってから、藍沢はもう人が変わったよな。｣
｢鈴木ちゃん効果、すごいわ。｣
白｢藍沢先生には、親がいなかったし……。初めて、誰かと暮らすことで、暖かさを感じたんじゃないのかな。｣
｢まぁ、あの可愛い×美人で優秀な鈴木ちゃんなら、すぐ目覚めるよね。｣
白｢きっと、大丈夫だよね。｣
いや、絶対大丈夫！
でも、あんな弱ってる鈴木を見てられない。
それは、みんなそうだと思う。
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まっちゃん(プロフ) - kmさん» 初めまして！ありがとうございます！了解しました！移行してるので、2の方に書かせてもらいますね！現在、story61？なので！そこも、ご覧下さい！ (2018年9月5日 21時) (
レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
km(プロフ) - 始めまして。楽しみに読ませてもらってます。リクエストですが、藍沢先生ってホントに大事に思ってるんだねーって他のみんなが感じた瞬間とか、(うまく伝えられずすみません)書いてくれたら嬉しいです。 (2018年9月5日 21時) (レス) id: 6eb807f000 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» 作品更新したからぜひ読んでね〜！ (2018年8月21日 23時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆうのんさん» 了解！じゃあ、また考えてみるね。考えついたら、作品の方に送るからね (2018年8月20日 18時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» お出掛けは番外編かも…。ごめんね！ (2018年8月20日 17時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年8月6日 10時
