story33 ページ35
Aside
ヘリポートに、行こうとすると、看護師に呼ばれたので、少し遅くなってしまった。すると、もう藍沢先生は待っていた。
私は、驚かせるように抱きしめた。
藍｢どうした。何かあったのか？｣
｢それは、藍沢先生の方でしょ。話して？｣
ヘリの台(？)に座って聞いた。後悔したこと、また二度起こしてしまうんじゃないかってこと、全て話してくれた。
｢私は、藍沢先生を救命の中で、一番優秀だと思ってる。私は、藍沢先生には届かないかもしれないけど、藍沢先生のようなフライトドクターになりたいと思ってる。それは、フェローみんなだと思うよ。あ、でも口が悪いのは引かれてるけどね〜。｣
と、少しからかっちゃったけど……
｢藍沢先生は、とてもいい医者だと思います。｣
急に、敬語を使ってしまった……。
｢藍沢先生が、この前言ってたみたいに、私にも頼ってほしい。｣
藍｢……………あぁ。｣
今日、話してくれて、少し頼られてる感があって嬉しかった。
梶｢小声)今は、やめとけ!!!｣
｢ん？梶さん？どうしました？｣
横を見ると、梶さんと器具の補充をしに来た、冴島さんがいた。
｢梶さん、ずっと聞いてましたよね？｣
梶｢あっ、さ、冴島さんも？｣
冴｢だ、大丈夫!!!皆には、言わないから!!!｣
藍｢藤川に、つい言いそうだ………。｣
｢藍沢先生、同期なのに信頼してないの！？私は、冴島さんなら信じられる!!!｣
冴｢でも、こんな鈴木先生、初めて見たｗ｣
梶｢俺も、泣きそうだった。｣
｢そうですか？｣
誰かに聞かれていたけれども………
藍沢先生が、少しでも、頼ってくれて、すごく嬉しかった。
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まっちゃん(プロフ) - kmさん» 初めまして！ありがとうございます！了解しました！移行してるので、2の方に書かせてもらいますね！現在、story61？なので！そこも、ご覧下さい！ (2018年9月5日 21時) (
レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
km(プロフ) - 始めまして。楽しみに読ませてもらってます。リクエストですが、藍沢先生ってホントに大事に思ってるんだねーって他のみんなが感じた瞬間とか、(うまく伝えられずすみません)書いてくれたら嬉しいです。 (2018年9月5日 21時) (レス) id: 6eb807f000 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» 作品更新したからぜひ読んでね〜！ (2018年8月21日 23時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆうのんさん» 了解！じゃあ、また考えてみるね。考えついたら、作品の方に送るからね (2018年8月20日 18時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» お出掛けは番外編かも…。ごめんね！ (2018年8月20日 17時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年8月6日 10時
