story26 ページ28
Aside
長い夢を見ていた
とても、聞きなれた声だった
緋｢鈴木？あんた、大丈夫！？｣
この声も聞こえた………。でも………、
藍｢分かるか？｣
この声だ。私の心を癒してくれる、この声。
それから、お仕事も忙しいのに、緋山先生と藍沢先生はずっと居た。
『コンコン ガラカラ〜。』
横｢A先生!!!大丈夫？｣
｢横峯先生、声………大きい……。まだ、ちょっときついの………。｣
横｢だから、休めばって言ったでしょ。｣
緋｢まぁまぁ、横峯帰ろう!!!｣
と、トコトコと帰っていった。あぁ〜、藍沢先生に怒られそう………。だから、私は、布団にもぐった。
藍｢怒りはしn｣
『コンコン ガラガラ〜』
白｢鈴木先生、大丈夫！？キツくない？｣
藍｢タイミングが悪い。｣
白｢何！？藍沢先生、泣かせたの？｣
『バンッ』
私が、布団から出ていった音が響いた。
｢違います！！怒られるかと思ったから……。｣
藍｢だから、怒りはしない。｣
白｢あっ、じゃあ戻るね………。｣
｢白石先生!!!何か、用事あったんですよね？｣
白｢あの……藍沢先生と鈴木先生って………付き合ってるんだよね……？｣
｢あの、緋山先生の話聞いてました？｣
白｢ドッキリかと………ｗｗｗ｣
白石先生、鈍感というか天然すぎるｗ
｢そうですけど、それが……？｣
白｢今、病室が満員で……藍沢先生に連れて帰って欲しいな……と。｣
藍｢そういうことか。｣
｢それなら、普通に言ってくださいよ。｣
白｢点滴終わったら………お願いします！｣
白石先生、天然……。何か、すごく可愛すぎる！そんな、丁寧に………！
白｢じゃあ、お願いします！｣
と、医局へと戻っていった。
｢あの、一人でも帰れますから。安心して、仕事に戻ってください!!!｣
藍｢そんな具合で、よくそんなことが言えるな。本当に、怒るぞ。｣
白石先生…………居てほしかった！！！
｢分かりました……。じゃあ、お願いします……。でも、帰りに近くのスーパーに寄ってくれると……助かります……。｣
藍｢1人でいるつもりか？｣
｢当たり前じゃないですか。｣
藍｢フェローの中でも、一番仕事が出来るやつが、帰って仕事をすると思うが……。だから、見張っておく。｣
｢はい！？｣
藍｢その代わり、やってほしいことは全てする。｣
｢もう………やだ……。｣
私の家に、藍沢先生が入るなんて……本当に恥ずかしい……。
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まっちゃん(プロフ) - kmさん» 初めまして！ありがとうございます！了解しました！移行してるので、2の方に書かせてもらいますね！現在、story61？なので！そこも、ご覧下さい！ (2018年9月5日 21時) (
レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
km(プロフ) - 始めまして。楽しみに読ませてもらってます。リクエストですが、藍沢先生ってホントに大事に思ってるんだねーって他のみんなが感じた瞬間とか、(うまく伝えられずすみません)書いてくれたら嬉しいです。 (2018年9月5日 21時) (レス) id: 6eb807f000 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» 作品更新したからぜひ読んでね〜！ (2018年8月21日 23時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆうのんさん» 了解！じゃあ、また考えてみるね。考えついたら、作品の方に送るからね (2018年8月20日 18時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» お出掛けは番外編かも…。ごめんね！ (2018年8月20日 17時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年8月6日 10時
