story20 ページ22
Aside
あれから、6時間後。『医局で待ってる』といわれたから、ドアの前で待っていた。中は………誰にも会いたくないから。
冴｢あっ、鈴木先生。お疲れ様です。｣
｢冴島さん、お疲れ様です。｣
冴島さんに、会ってしまった。
冴｢ごめんなさい。止めようと思ったんだけど。本当に、ごめんね。｣
｢冴島さんは、悪くありません。ていうか、誰も悪くないです。｣
冴｢誰か、待ってるの？｣
｢藍沢先生が、医局で待ってる と。｣
冴｢そっか！！じゃあ、お疲れ様でした。｣
｢お疲れ様です。｣
冴島さん、いい人！藤川先生には、もったいなくない？
藍｢すまない、待たせた。｣
｢大丈夫です。それで、何ですか？｣
藍｢今日、時間あるか？｣
｢はい、ありますよ。｣
藍｢付き合ってほしいところがある。｣
｢えっ！？｣
と、歩き出したので私もついて行った。
“レストラン にて”
藍沢先生の車で向かった先は、高級ホテルの高級レストランだった。それも、案内されたのは窓側の席で、夜景がすごく綺麗だった。
｢藍沢先生、何でこんなところに？｣
藍｢藤川から、これをもらった。冴島と行く予定だったが、冴島が断ったらしい。｣
そこには、2万円のお食事が………。
｢でも、何で私と？｣
藍｢行く相手がいなかった。｣
行く相手なら、同期の方とかも……。
スタッフ｢ご注文、お決まりになりましたか？｣
えっ！？何、頼めばいいの？さっそく、適当に藍沢先生は頼んでいた………。
スタッフ｢お客様は？｣
｢えっ、えっと…………。｣
藍｢同じのを。｣
スタッフ｢かしこまりました。｣
藍｢同じので、良かったか？｣
｢何でも大丈夫です。ありがとうございました。｣
こういうお店、初めてでどうすればいいのか分からないな………。
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まっちゃん(プロフ) - kmさん» 初めまして！ありがとうございます！了解しました！移行してるので、2の方に書かせてもらいますね！現在、story61？なので！そこも、ご覧下さい！ (2018年9月5日 21時) (
レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
km(プロフ) - 始めまして。楽しみに読ませてもらってます。リクエストですが、藍沢先生ってホントに大事に思ってるんだねーって他のみんなが感じた瞬間とか、(うまく伝えられずすみません)書いてくれたら嬉しいです。 (2018年9月5日 21時) (レス) id: 6eb807f000 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» 作品更新したからぜひ読んでね〜！ (2018年8月21日 23時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆうのんさん» 了解！じゃあ、また考えてみるね。考えついたら、作品の方に送るからね (2018年8月20日 18時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆうのん - まっちゃんさん» お出掛けは番外編かも…。ごめんね！ (2018年8月20日 17時) (レス) id: 33a38ce979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年8月6日 10時
