14日目 ページ16
『あ!おにいちゃん達!こっちだよー!』
太宰)「おはよう、A」
中也)「朝からテンション高ェな。」
『よし!そろった!しつれいしまーす』
そう言って手をかけた扉は"執務室"
勿論、首領のである。
首領)「やぁ、待ちくたびれてたよ」
『何分ほど?』
首領)「え、時間?うーん、8分くらい?」
『待ちくたびれるの意味、今度辞書で
調べてみてくださいね(*´꒳`*)』
首領)「え、辞書?あ、わ、分かったよ...」
((首領...))
中也)「処で、用事とは何でしょうか」
首領)「えーと。なんだっけ?」
『あ!お昼ご飯!?』
首領)「否、今9時だから。
そうそう。太宰くん、中也くん。
Aちゃんの任務の様子はどうだい?」
太宰)「異能をきちんと使いこなせているかと」
中也)「異能だけでなくその他の面でも
何の支障もないかと思われます」
『やだ〜誉めてくれてるの!?優しい〜』
「「首領命令なんで」」
『酷いよ!?』
首領)「任務すべて見てたから知ってるけどね」
「「あの、聞いた意味...」」
首領)「実はあの組織。幹部ですら
手こずってた組織なんだよね」
「「スルーした!?」」
首領)「だから、Aちゃんは凄い訳だ」
『あ、どうも〜(*´꒳`*)
もっと誉めてくれてもいいんですよ?』
首領)「誉めはしないけど、ご褒美を
あげようと思ってね」
『ご褒美!?』
太宰)「あ、Aが釣られた」
首領)「そう。君を幹部に任命したいと思う」
『幹部!?姐さんと同じ立ち位置!?』
太宰)「え、幹部?私は?」
中也)「は?え、首領?」
首領)「で、幹部が6歳だと頼りないから
サポートと芥川くんの捕獲・世話を太宰くんに
頼むよ。」
太宰)「まじですか」
首領)「うん、まじまじ。
中也くんは、紅葉くんの処からAちゃん
の専属部下になってくれるかい?」
中也)「仰せのままに」
『え、私おにいちゃん達より偉いの?』
首領)「こき使っていいんだよ」←
『そうなの!?(´✪ω✪`)』
首領)「兎に角、最年少幹部ちゃんと
最年少幹部補佐くん。頼んだよ。」
中也)「あの、首領、俺は...」
首領)「んー幹部の専属部下?」
中也)「...はい」
太宰)「うわ、ショック受けてるww」
首領)「ということで、Aちゃんに
1つ仕事を与えよう。」
『何をお片付けすればいーの?』
首領)「お片付けじゃないよ。
...君の両親を殺 した人の調査さ。」
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蜜柑猫@あいす(プロフ) - issuさん» ご丁寧に教えて下さり有難う御座います。映画特典の小説の方で、太宰さんの一人称は僕だったため、途中まで僕で書かせていただきました。気を悪くされたなら申し訳ございません。変えた方がよろしいでしょうか? (2018年10月9日 18時) (レス) id: f28b320393 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 太宰さん僕じゃなくて一人称私ですよ (2018年10月8日 22時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑猫@あいす(プロフ) - アイカさん» 頑張りますね!ご丁寧にコメント有難う御座います!! (2018年9月27日 16時) (レス) id: f28b320393 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 最後が面白かったです笑笑頑張ってください。 (2018年9月27日 16時) (レス) id: f7758fe083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーき | 作者ホームページ:
作成日時:2018年9月21日 19時