年下は好きですか？ (ページ37)

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貴「ねぇ。まさい！どうしたの？？」

バタンっ

部屋に入るとマサイはとびらをしめて
私に抱きついてきた

貴「ちょちょっまって！倒れる
　わぁっ！」

そのままベッドに押し倒された状態になった

マ「…………っ」

貴「ん？なんて言ったの？」

マ「ほんとにごめん」

貴「え、いいよ！気にしないで！」

そして口にマサイがキスをしてきたと思ったら

貴「ん！？」

深いほうだった

マ「っ、顔赤くして可愛いw」

貴「ばかっ」

私が向きを変えると後から抱きしめてきた

マ「もうちょっとこのままでいいかな」

貴「私もこのままがいいな、やっぱ
　マサイといると落ち着く…」

ペ「マサイー、Aの部屋で寝るの？」

がちゃっ

後からAを抱きしめながら寝ているマサイがいた

ペ「ホント仲いいなー、このままに
　しておいてあげよ」

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祝日が終わり学校では

先「えーと、このクラスにいた高橋くん
　ですが、学校をやめることになりま
　した」

女「噂で聞いたけどこの学校の人を
　誘拐したらしいよ(ボソッ」

男「俺もそれ聞いた、この学年らしい」

Aが誘拐された本人だと知らないクラスメイトたちはしばらくこの話でいっぱいだった