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朝霧目線 ページ12

ここ最近邪魔者もいなく、マサイさんと帰っている


きっと迎えに来てるのにいつも用事があって帰れないとこわってることにそろそろマサイさんも呆れてきた頃だろう


まぁ、私が近づくなって命令してるからなんだけどね



朝「マサイさんはどんなことが好きなんです
  か?」


マ「写真を取ることかな」


朝「写真を取るのが趣味なんてかっこいいです
  ね!」


こんだけアピールしとけばそろそろこっちに向いてくれても


マ「そうかなー?w」


朝「どんな写真をとるんですか?」


そう聞くと首にかけてたカメラを手に取りフォルダーを見せてもらえた


朝「空とかきれいな写真がいっぱいですね!」


次々写真見ていると


朝「っ、」


そこにはあいつ、本田Aの写真があった


マ「あいつ小さいときはホント泣き虫でよくあ
  とをついてきたな」

ン「ほんと可愛かったよなー、マサイがカメラ
  買ってもらったばっかのときよく写真取っ
  てたなー」


あいつの話なんてしないでよ、目の前に私がいるんだから



マサイさんはいきなり止まった


シ「どうしたんだよマサイ」


朝「どうしたんですか?」


そう聞くとマサイさんは手に持ってたカメラをカバンにしまい


マ「ごめん!やっぱ俺Aと帰る」


と言って学校の方に引き返していった



っ…、




私は途中から一人になりちょっと道を引き返してあいつの通り道にある公園のブランコに座っていた



そうするとしばらくしてあいつらの声が聞こえた


マ「ほんとAと帰るの久しぶりだな」


貴「だねー」


ムカついた、マサイさんは私に見せる笑顔とは違い
アイツといるときは本当の笑顔を見せてるように見えた


私がこのまま引き下がるとでもおもうか


すごくむしゃくしゃした


もうマサイさんのことがどうでも良くなっていった



あいつ、本田Aの大事なものを奪ってやりたい、あいつをめちゃくちゃにして絶望させたい

そんな気持ちでいっぱいになっていくのがわかった

悪化→←傷



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設定タグ:フィッシャーズ , マサイ , Fischer's   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - とびじゃす#さん» ありがとうございます! (2018年9月12日 6時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
とびじゃす#(プロフ) - めっちゃおもろいです! (2018年9月12日 0時) (レス) id: 7955539d5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年1月21日 0時

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