7話 ページ11
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お菓子やお茶を飲みながらゆっくりしているとジェイドが隣でごそごそ動いていた
『どうしたの？じぇーど？？』
「もうすぐA一年生になりますよね？だからアズールと僕でお祝いの品を買ってきたんですよ」
と目の前に出されたのはランドセルであった
『わぁ！かわいい！！』
淡いパープル色のランドセルである、とても可愛くてセンス抜群に最高であった
「よかったじゃん〜A」
『うんっ！！ねぇねぇ今つけてもいー？』
と聞くと勿論と笑顔で返された
「こっち向いてぇ〜」
とフロイドに言われてカメラ目線でポーズを決めていく、そして背後からパシャパシャとえげつない音をさせてるのは…誰だ？
どうやら連写してるようだ、背後からじゃなくて前から取ればいいじゃんと思いながら振り返るとジェイドが連写していたようだ
そしてジェイドの隣でスマホをじっと見ているアズール…多分あれ動画だな
『あじゅーる、じぇーどランドセルありがとう！エレメンタリースクール行くのがもっっとたのしみになった！！』
「喜んでもらえて何よりです、ランドセルもAに使ってもらえて喜んでいると思いますよ？」
『えへへ、そう…かな？そうなら嬉しいな』
と言うとオクタ組がうっ、かわいと声が漏れたのを私は聞き逃さなかったよ
でもそんな事を言っている君らが可愛いんだよ、馬鹿野郎、有り難う御座います
だってさ考えてみな？191cm190cm176cmのもはや壁じゃんって思うくらいの図体デカイ人達がさ小さい子供に対してデレッデレになってんだよ？
しかもさ威圧感与えないようにしゃがみながら撮ってるんだよ、それでもでかいけど本当そういう気遣い出来る推し達とかもう最高だろ
『あのね…スクール楽しみなのは本当なんだけどね…でもパパとの時間だったりこうしてあじゅーるとじぇーどとの時間がへっちゃうのさびしいな』
学校は別に楽しみにしてないし逆に嫌すぎるんだがパパとの時間もそうだし皆との時間が減っちゃうのが嫌なのは本当
それを聞いたオクタ組が心配はいらない、学校に行ってる分沢山甘やかしてあげると言ってきた
アズールとジェイド何て毎日でも訪問したいと行っていたがそれはフロイドが毎日はうぜぇからやめてと却下していた
本当アズールとジェイドって子供に甘いよねと思う
まっ、そんな彼らが私は大変好きなんだけどね
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うさ(プロフ) - はじめまして！面白かったです，頑張ってください！ (2021年2月14日 19時) (
レス) id: b72b4d2a41 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - リクエストです！授業参観みたいなやつ書いて欲しいです！無理なら大丈夫です。 (2020年10月19日 14時) (レス) id: 268a329a34 (このIDを非表示/違反報告)
ハクグン(プロフ) - 神だ…え、ほんと好き作者さんもしかして天使だったりします？？？ (2020年9月14日 12時) (レス) id: d2ad143a92 (このIDを非表示/違反報告)
ゴォゴォリィラァ - 平気ですよ！てか、神すぎひん？目が、潰れてミジンコになりそう (2020年9月13日 21時) (レス) id: 975e79f6ba (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - いつも見させてもらってます！いい話でヤバい( '-' )あ、ちゃんと見れてますよ〜！ (2020年9月12日 12時) (レス) id: a9354f5f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白くま | 作成日時：2020年8月9日 8時
