47話 ページ47
薬「すまん、旦那。話が長くなっちまった。」
明「ええよ、気にせんといて〜。にしても…」ﾁﾗｯ
すごい私の方を見てる…
明「いや〜、まさか今回の審神者がこんな子供やったなんて、知らんかったわぁ。
(…蛍丸のこと、思い出すわ…。)」
『？？？』
さっきと違い、もはや敵意を感じない。
それに、少し悲しそうな顔してる…きっと、何かあったんだろう。
気になるけど、私なんかが首を突っ込む訳にも行かないし。
薬「ﾎｯ……俺っちたちはそろそろ戻る。旦那たちはどうするんだ？」
愛「え、あ…ど、どうする、国行？？」
明「ん〜自分たちも部屋に戻りますかぁ。」
と、いうわけで2人とはお別れです。
愛「ありがとな、えっとー…琥珀！！」
『ううん、またね！』
明石様は何も言わずに歩き出し、愛染様はこっちに手を振りながら明石様についていった。
薬「んじゃ、俺っちたちもそろそろ戻るか。他の奴らも心配してる。」
『うん！』
薬研は手を繋いでくれて、歩き出した。
さっき薬研から聞いたことが頭から離れなくて、いつもより少しるんるん気分だった。
ーーーー
薬「ーーーてことで、とんでもねえ勘違いしてたらしいぜ。」
ｼｰﾝ
琥珀が秋田たちと交流を深めている傍で、薬研は先程のことを江雪達に伝えた。
鶴「こりゃ、驚きだぜ…！まさか俺たちの忠誠心が伝わってないとは…」
燭「鶴さんはまだ自分からまともに話しかけてないでしょ？そりゃ、伝わらないさ。
それよりも、まさか僕のこともそう思われていたとは……」
鶴「ｸﾞｻｯ」←
燭台切だけでなく、他の皆も少し悲しそうな顔をしてた。
薬「一応聞くが、旦那たちは琥珀を大将と認めてるのか？」
薬研の言葉に目を見開きながらも、すぐに真剣な顔に戻り、頷いた。
燭「僕はあの子について行きたいと思うよ。」
江「ええ、同じくです。」
鶴「俺もだ。」
倶「…構わない。」
皆の返事に、薬研は少し微笑んだ。
燭「君はどうだい…？」
薬研は既に信濃におんぶされながら遊んでいる琥珀をちらっと見た。
それにつられ、燭台切たちもその視線の先を辿った。
薬「俺っちも、旦那方と同じだぜ……。」
短刀たちが主と楽しく遊ぶ姿。
誰もが夢見てたその光景が今目の前に広がっている。
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鈴桜(プロフ) - めいさん» 愛染さんたち、怪我はなおったけど、また何かおきそう……兼さん〜〜三日月〜〜登場して〜あいたい (2020年7月29日 8時) (
レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - めいさん» は〜〜い〜〜!!((⌒∀⌒)) (2020年7月28日 20時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 鈴桜さん» 頑張りますー！！そっちはもう少し後に出てきますね、出すつもりです！もう少し待っててくださいね！(￣▽￣) (2020年7月28日 19時) (レス) id: 6cecd18213 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 続きどうなるか凄くきになります！まさか、愛染さんたちも登場してくれた。平安時代の刀や幕末の刀はどうなるかな？(龍馬の刀や土方さんの刀) (2020年7月28日 18時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - めいさん» 今剣〜〜!!義経の刀と弁慶の刀とのあった！！どうなるかな？続き頑張って (2020年7月28日 8時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
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