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45話 ページ45

『…たぶん、もうだいじょう、ぶ??』


見ると、傷は1つもない。愛染様は涙目になりながら横たわっている明石様に抱きついた。


明「んっ………重っ」

愛「パァー!国行!!!」



どうやら目が覚めたらしい。


明「国俊?……はっ!審神者には会ってへんよな!?」ガシッ

愛「おわっ」


私の事に、気付いてないのかな…?

あ、薬研の後ろにいるから隠れちゃってるか。




明「ん?傷が……」

愛「おお、落ち着けよ国行!新しい審神者が手入れしてくれたんだ!!

ほら、オレの傷ももう無いぜ!!」

明「!!手入れを…?」



明石様は目を見開いた後、急に私の方に振り向いた。

いや、正確には薬研の方かな。




明「……その後ろに居るんやろ?」

『ビクッ……』

薬「…旦那、手出しはしないでくれ。」

明「そうな風に見えます?自分はただお礼を言いたいだけですが」



確かに敵意は感じないけど……


私は覚悟を決め、薬研の後ろから出ようとした時



ガシッ

『!!』


薬研に後ろから出ないようにか、腕を掴まれた。



薬「悪ぃが、お礼を言う前に手を前に出してくれねえか?…刀の上じゃなくて。」

愛「!!!」

明「チッ……あんたは審神者の味方をするん?」




これ、出てたら斬られてたってこと…?

薬研が止めてくれてよかった……っ。




薬「まあ、そうだな。俺っちはこいつを大将って認めたんだ。いくら旦那でも、大将を傷付けるのは許さない。」

『へ?』

薬「??」




大将…?

私、そんなこと聞いてないんだけど……




『やげん、わたしのこ、と、みと、めてるの?』

薬/愛/明「「「……え?」」」





薬研の口から、私のことを大将って呼んだのは初めてだ。

いや、そもそもそう認めたってこと自体初耳だった。




てっきり、ただ気まぐれで仲良くしてくれてるだけかと……←

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鈴桜(プロフ) - めいさん» 愛染さんたち、怪我はなおったけど、また何かおきそう……兼さん〜〜三日月〜〜登場して〜あいたい (2020年7月29日 8時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - めいさん» は〜〜い〜〜!!((⌒∀⌒)) (2020年7月28日 20時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 鈴桜さん» 頑張りますー!!そっちはもう少し後に出てきますね、出すつもりです!もう少し待っててくださいね!( ̄▽ ̄) (2020年7月28日 19時) (レス) id: 6cecd18213 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 続きどうなるか凄くきになります!まさか、愛染さんたちも登場してくれた。平安時代の刀や幕末の刀はどうなるかな?(龍馬の刀や土方さんの刀) (2020年7月28日 18時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - めいさん» 今剣〜〜!!義経の刀と弁慶の刀とのあった!!どうなるかな?続き頑張って (2020年7月28日 8時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めい | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年7月25日 17時

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