134話 ページ9
凪の同点ゴールに士気が跳ね上がる、ブルーロックイレブン
『コイツらは未来を自分で切り開こうとしている。故に
潔は凪のゴールを喜びつつも、凛と馴れ合わずに勝利と自分のゴールの為に動く事を改めて決意した
試合再開後、冴がこちらに攻め込み、凛がそれに対峙する
凛「久々の再開に挨拶も無しかよ...クソ兄貴。これは俺がお前を超える試合だ」
冴と凛は激しい攻防を行う
潔「凛!フォローする!」
凛「消えろ!外野共!!兄弟喧嘩の途中だ!」
冴は凛のタックルを反動にした軸反転のブロック&ターンを行うも、凛はこれに喰らいつく
しかし必死の形相である凛に対して冴はまだ余力を大幅に残している様な状態であり、抜かれるのは時間の問題だった
冴「そうやって俺の弟でいるうちは...お前は俺やAに勝てない」
最終的に凛を股抜きのクロスエラシコで抜いた冴はゴールに迫ってきた
蟻「最終ライン警戒だ!乙夜ボーイ!」
乙「(俺に潔や凛みてぇな先読みの力はない...だが俺のスピードを活かせれば...!)」
冴は黒山にパスを出すと見せかけて閃堂にパスを出した
乙夜はパスを見てから閃堂の元に向かった
閃「急造のDFに俺が遅れを取るかよ!」
乙夜は閃堂の近くまではトップスピードで向かっていたが、乙夜は近くで急にスピードを緩めた
すると閃堂は相手の急なスピードの低下に驚いたのか、ボールを高くトラップさせてしまう
乙夜はこの隙を見逃さずにボールをカットし、ボールは鳥が獲得した
潔「ナイス、乙夜!」
鳥「いくで、カウンターあほんだら」
攻める鳥にはMFの颯が立ちはだかり、その間に強力なDF陣が鉄壁を作って対応する
鳥は守りを崩すべく、近くの雪宮にパスを出す
雪宮には音留が立ちはだかり、鳥との連携で抜こうとするも思うように進めず、やがて愛空に捕捉されてしまった
愛「惜しかったね。サングラスのモデルくん」
雪「いや、俺達の狙いは彼さ」
その時には千切が相手の守りを切り裂くべく、駆け上がっていた
鳥「いけ。赤いの」
古きを切り裂く赤い韋駄天...勝ち越し点を奪い取れ!!!
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ユキト(プロフ) - もしかして…某野球漫画と籠球漫画見てましたか? (2023年3月9日 14時) (レス) id: acc4cdc8d9 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - このあとの続きが欲しかった… (2022年10月25日 4時) (レス) @page35 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
さよさよ - 面白いです!!更新待ってます! (2022年9月22日 21時) (レス) @page35 id: 8bd526ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 最高ですー!!!!!続き待ってます!!! (2022年7月10日 2時) (レス) @page35 id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんあか - 内容が好きです!!ブルーロックの小説が少なめなのでうれしいですO(≧∇≦)o推しは、冴です。 (2021年8月9日 20時) (レス) id: 4facfbe3a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こきか | 作成日時:2021年2月13日 10時