133話 ページ8
冴の勝ち越しゴールにU-20メンバーが称賛に来る
冴「触んなヘボ共。3回だ、俺がシュートを狙えたのは。それを殺してまでお前らにパスを供給してやった。その決定機をそこのゴミが外したから俺が撃っただけだ。まぁ、そのカスには何の期待もしていなかったがな」
冴の言葉に閃道が顔を歪める
白「まぁ、相手のキーパーも上手かったじゃん？」
冴「フン。昔のAでも最初のパスの時点で点を取れてたがな。俺より点が取れない奴を俺はFWとは認めない」
黒「厳しいな。そしたらA以外に何人日本に居るんだよ？」
冴「それを確かめる為の試合だ。次はないぞ、人間の成り損い」
焦る閃道に愛空達が言葉を掛ける
愛「まだ始まったばっかだ」
白「チャンスを逃すなよ」
黒「もし次にしくじるような事があったら...分かってるな？」
閃「ああ、愛空、黒山、白峰。このチームは俺のチームだ」
潔が相手の打倒を思案する中、こちらボールで試合再開
潔は私や凛との関係性に力を入れた
凛と私の連携に潔が暴れる事によって、相手は私達を捉えられなくなる
機を見て私は後方の蜂楽にパスを出す
私には白峰が、潔には愛空が付くも蜂楽は練習にはないセンタリングを上げ、凛が
ボールを取った凛は角度の無いコースへ行き、冴と同じシュートを撃つ
このシュートはキーパーがギリギリで弾くも、こぼれ球を確保した雪宮が強烈なジャイロシュートを放った
しかし、このシュートも愛空によってカットされてしまった
雪「は！？これでも無理！？」
潔も、弾いたボールにダイレクトシュートを打ち込むが、仁王の顔面ブロックで防がれる
潔「マジか！オッサン邪魔...」
弾いたボールを私が取ると白峰との対決に持ち込まれる前に凪へ、シュート級のキラーパスを出す
閃「ハッ！バカが！相手が取れないパスはパスとは言わねぇぞ！！」
前線の閃道が嘲る様に言うも、凪はシュートをフェイクにパスの威力を吸収し、後方にボールを浮かせて跳躍しながら回転し、強烈なシュートを撃ってゴールを挙げる
2対2、同点だ
凪のゴールは自身の武器が最大限発揮された物だったのだ
凪「ありゃ...自己紹介失敗...？」
白「成程、全員ゴールしか考えてねぇのな...」
愛「これが
日本のサッカーに革命が始まろうとしていた
古い日本を貫くゴール...日本サッカーに革命を巻き起こせ！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキト(プロフ) - もしかして…某野球漫画と籠球漫画見てましたか？ (2023年3月9日 14時) (
レス) id: acc4cdc8d9 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - このあとの続きが欲しかった… (2022年10月25日 4時) (レス) @page35 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
さよさよ - 面白いです！！更新待ってます！ (2022年9月22日 21時) (レス) @page35 id: 8bd526ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 最高ですー！！！！！続き待ってます！！！ (2022年7月10日 2時) (レス) @page35 id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんあか - 内容が好きです！！ブルーロックの小説が少なめなのでうれしいですO(≧∇≦)o推しは、冴です。 (2021年8月9日 20時) (レス) id: 4facfbe3a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こきか | 作成日時：2021年2月13日 10時
