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131話 ページ6

舐めた動きに怒りを募らせるブルーロック

相手ボールで試合再開

パスを繋ぎながら前線で閃道にボールが渡るも、蜂楽がボールを奪う

蜂楽がドリブルで上がると、黒山が立ち塞がった

蜂「勝負だよ♪Aちゃんの先輩さん」

蜂楽はダイナミックなドリブルで抜こうとするも、黒山はまるで未来でも見たかの様な動きで蜂楽からボールを奪う

蜂「ウッソぉ!?」

黒「他愛ねぇな」

黒山が攻め上がる

鳥が対峙するも、近くに居た冴へのパスで躱されてしまう

冴はゴール近くまで進むと、マークが緩いエースの閃道...ではなく蟻生が付いていたMFの黒山にパスを出す

黒山は蟻生を未来視の動きで重心を崩し、転倒させる

蟻「ぐっ...(激しい動きで崩すAとは真逆...恐ろしい観察眼だ...!)」

我牙丸がシュートとセンタリングに備えるも、黒山はそれを嘲笑うかの様に凄まじいシュートテクニックを披露し、同点に追い付く

黒「FWだけの専売特許だと思ったのか?これくらい、ある程度努力すれば簡単に出来る」

観客のボルテージが上がる中で我牙丸は戦慄する

我「マジか...大川の比じゃねぇぞ...!」

愛空が称賛に来る中、閃道は冴に不満を言う

閃「おい!何で俺じゃなくてマークのある黒山にパスを出した!」

冴「フン。お前の様なゲロ以下のヘボよりも、俺が認めてる黒山の方が点を取れる可能性が高いと踏んだだけだ」

閃「ぐっ...!この...」

愛「まぁ良いじゃないか。何はどうあれ点を取ったんだから。にしてもあんな技身に付けてたのか」

黒「別に。ただ披露してなかっただけだ」

愛「そうか。冴も出来れば閃道にもパスを出してくれねぇかな」

冴「フン。点を取れるならな」

選手が戻ると、こちらボールで試合再開

蜂楽が前線に上がり、凛は蜂楽にパスを出す

蜂楽は止めに来たMFを武器のドリブルで躱し、連動した潔に強烈なセンタリングを上げる

しかし、愛空がこれを難なくクリアしてしまう

『成程...これが堅守速攻のダイヤモンド世代のキャプテン、オリヴァ・愛空か』

愛空がカットした動きは、潔が凛と士道を超えるゴールを上げた時の"反射"を遥かに超える物であった

愛「FWは泥棒、DFは警察に例えられる。俺の目の届く所じゃ...ゴールは盗ませねぇよ。コソ泥ちゃん」

潔は愛空の実力に驚くと同時に愛空が自分を"FLOW"に導く目標である事を確信し、気持ちを昂らせる

潔「やってみろよお巡りさん。首輪、つけとけよ?」







鍵を握る愛空の実力...U-20を凌駕せよ!!

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ユキト(プロフ) - もしかして…某野球漫画と籠球漫画見てましたか? (2023年3月9日 14時) (レス) id: acc4cdc8d9 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - このあとの続きが欲しかった… (2022年10月25日 4時) (レス) @page35 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
さよさよ - 面白いです!!更新待ってます! (2022年9月22日 21時) (レス) @page35 id: 8bd526ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 最高ですー!!!!!続き待ってます!!! (2022年7月10日 2時) (レス) @page35 id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんあか - 内容が好きです!!ブルーロックの小説が少なめなのでうれしいですO(≧∇≦)o推しは、冴です。 (2021年8月9日 20時) (レス) id: 4facfbe3a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こきか | 作成日時:2021年2月13日 10時

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