129話 糸師冴side ページ4
U-20に参加した俺は、士道を連れてチームに合流する
多くの人間がミーハー的な目で見てくる
?「いけすかねー王子様って感じだ」
U20日本代表エースストライカー、閃道秋人
法「それでは冴くん、意気込みをどうぞ!」
「えー、俺とサッカーが出切る事を有り難く思え。お前らが飢え苦しもうが野垂れ死のうが知った事ではないが、精々俺をイラつかせるな。以上」
周りが静かになる
閃「舐めるなよ。お前も神村も下部組織で少しばかり持て囃されてイイ気になってんだろうが、こっちは国内の一部リーグでレギュラーやってんだよ。そして何れは世界に挑戦する予定だ。分かったら口を慎め。現時点では俺の方が格が上だ」
イキる雑魚が話してきた
「日本で持て囃された奴が海外では下部組織にすら通用しない...お前はその類いの人間だ。分かったら引っ込め。お前の様な小物の戯れ言は腐る程聞いてきたし、お前などAの足元にも及ばん」
閃「このクソガキが!」
俺の言葉に閃道がキレるも、士道に潰される
士「そんな事言ってる時点で、自分がセンスないって認めてるようなもんだよ!ヘボストライカー!」
士道の行いに周りがキレるが、士道をU-20のキャプテンが止める
?「キミもコイツと同じ新参者だから、プレーで信頼を勝ち取りなよ...後ろは俺達が守ってやる」
U-20代表キャプテン オリヴァ・愛空 DF
黒「Aの昔のチームメイトだな」
白「懐かしいな。交流戦以来か?」
俺に話してきたのは、俺が認める数少ない日本人プレーヤーの2人でAの昔の先輩、MFの黒山蓮とDFの白峰駿だ
黒「勝利の為に頑張ろうぜ」
冴「...ああ」
練習が終わると愛空に呼び出され、行って見ると黒山と白峰がいた
用件は士道とゴミエースが揉めており、士道を使うなということだった
「それはお前らの総意か?」
黒「俺や白峰は士道を使わない事に反対だったがな...」
白「如何せん多勢に無勢だ。最も愛空は別の思惑があるみたいだが」
愛空が言う
愛「俺は糸師冴がU-20に何をもたらすのかが気になるんだよ」
「勝手な主将だな...その挑発に乗ってやるよ。だが試すのは俺だ。ついて来られないのなら、俺は試合から降りるぞ」
愛「仰せのままに、天才ちゃん」
決戦まで後1日...
思惑が渦巻く両陣営...勝つのはどっちだ!?
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ユキト(プロフ) - もしかして…某野球漫画と籠球漫画見てましたか? (2023年3月9日 14時) (レス) id: acc4cdc8d9 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - このあとの続きが欲しかった… (2022年10月25日 4時) (レス) @page35 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
さよさよ - 面白いです!!更新待ってます! (2022年9月22日 21時) (レス) @page35 id: 8bd526ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 最高ですー!!!!!続き待ってます!!! (2022年7月10日 2時) (レス) @page35 id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんあか - 内容が好きです!!ブルーロックの小説が少なめなのでうれしいですO(≧∇≦)o推しは、冴です。 (2021年8月9日 20時) (レス) id: 4facfbe3a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こきか | 作成日時:2021年2月13日 10時