145話 ページ20
u-20ボールで試合再開
中盤近くで攻防があり、ボールはAに渡る
五「いける…逆転勝利間違い無しだ！！」
近くにいた颯がヤケクソでプレスをかける
本来なら抜ける筈のAだが、Aは庇う様に雪宮へパスを出す
それを見た不乱蔦はあることを確信し、ヘッドコーチの伊能に指示を出す
不「おい伊能、神村に徹底的にプレスをかけさせろ…！」
伊「え？しかし、止めるには不十分…」
法「貴様は黙って、言うことを聞いていればいいんだよ…！」
白峰が雪宮からボールを奪った後も、颯や音留はAへのプレスを続ける
中盤でフィールドを割り、ブルーロックボールとなる
不「ふはは！間違いない！神村は足のケガでもう満足なプレーが出来なくなっているぞ！」
愛「ケガというと、合同練習の時の…でもそんな感じは…」
不「痛み止めにでも頼ってたんだろうよ。ま、控え選手に神村の利き足を踏むようにやらせたのは、俺だがな」
愛「な…！？まさか合同練習を組んだのも、Aにケガさせる為に…！」
不「人聞きの悪い事を言うな。これは我等に反旗を翻した神村への制裁と、連合を無視する糸師冴、俺達へ露骨に不満を見せる
愛「！まさか本当に…！」
不「クドいんだよ。ウチに好き放題楯突いた奴等が、何のデメリットも受けずに、海外で栄光を思うがままにされては、連合としても示しが付かないんでなぁ…だから、神村を痛めつけて、ウチに逆らえば日本の至宝やそれに匹敵する実力者も、神村みたいに悲惨な末路を迎えると言うことを知らしめなければいけないんだよ」
愛「クッ…！」
法「気にするな。神村がどんな抗議をしようが何も証拠は無い。お前達は連合の指示を守って、その範囲で栄光を掴めば良いのだ」
愛空は上層部の外道さと、それに文句を言えない自身の無力さに憤りを覚える
『おいおい…この程度で私を甚振ったつもりか…？』
潔「Aちゃん…！」
『数人ぽっちのプレスなんざ痛くも痒くもねぇよ！テメェらの腐った謀略に私は屈しねぇぞ！』
凛「…！」
腐敗した連合の上層部連中にAが宣言する
不「ククク。根拠のない虚勢を張りやがって！貴様が満身創痍で、ギブアップ寸前なのはもう分かりきってんだよ…！」
法「遠慮はいらん！奴が力尽きて命乞いするまで、徹底的に神村を嬲り殺せ！」
勝利に向けた攻防が始まった
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ユキト(プロフ) - もしかして…某野球漫画と籠球漫画見てましたか？ (2023年3月9日 14時) (
レス) id: acc4cdc8d9 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - このあとの続きが欲しかった… (2022年10月25日 4時) (レス) @page35 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
さよさよ - 面白いです！！更新待ってます！ (2022年9月22日 21時) (レス) @page35 id: 8bd526ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 最高ですー！！！！！続き待ってます！！！ (2022年7月10日 2時) (レス) @page35 id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんあか - 内容が好きです！！ブルーロックの小説が少なめなのでうれしいですO(≧∇≦)o推しは、冴です。 (2021年8月9日 20時) (レス) id: 4facfbe3a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こきか | 作成日時：2021年2月13日 10時
