俺たちはいつだって前を向いて…(ARS→kmt） (ページ3)

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……一応今わかっていることを整理すると、

・ここは大正時代
・恐らく俺はタイムスリップしてる
・ここは煉獄さんの家
・他のメンバーはいるか分からない
・今の俺の年齢は多分15歳くらい(鏡みて判断)

って感じなんだけど……
あ、今は杏寿郎さんの部屋にいるよ？

杏｢櫻井少年！！｣

翔｢は、はい！｣

杏｢鬼殺隊に入らないか！？｣

翔｢き、鬼殺隊？｣

杏｢うむ！！鬼殺隊に入れば仲間たちに出会える可能性も上がるかもしれない！！それに！！俺は今継子を募集している！！｣

翔｢…鬼殺隊って何をするんですか？｣

杏｢……鬼を狩る！！！！(クソデカボイス)｣

翔｢お、鬼？！(鬼を狩るって…相葉くんが言ってた漫画の内容と同じじゃないの？)それって…危険じゃないですか？」

杏｢うむ！鬼殺隊はいつも生きるか死ぬかの線上にいる！！まあ、俺は柱だからあまり心配はいらないがな！！｣

翔｢(鬼殺隊…確かに他のメンバーとも会える可能性がある……)｣

翔｢……杏寿郎さん、俺、入ります。鬼殺隊に。｣

杏｢うむ！！櫻井少年ならそう言うと思っていた！！｣

翔｢…！ご指導、よろしくお願いします！！！｣

杏｢うむ！！これからよろしく頼むぞ！！！｣