戦い ページ30
更新遅れて申し訳ありません！！！これから随時やらせていただきます！
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黒牙side
芥「羅生門！」
黒い獣、黒獣が俺を襲う。だが、殺られる前に殺る。怒りは収まらない。
黒「灰刀！」
巧みに襲ってくる黒獣を避け振り向き様に手で触れる。灰となっていく姿が目に焼き付く。
芥「貴様になど負けぬ！」
黒「その口二度と聞けないようにしてやるよ。」
今の俺に負けの二文字はない。そう、負ける気がしないのだ。
太宰は何も言わずただ俺と芥川の戦いを見ていた。何を思って観賞しているのかは分からないが何かしらの理由があるに違いない。
だからこそ本気でやる。
黒「知ってる？俺の異能力は灰にしたものも操ることが出来るんだ。だから、君の黒獣の灰も俺の物だよ。」
たくさん落ちている灰の山を指差す。
芥「なら、散らすまで！」
風を起こし、あたり一帯に灰が飛び散った。何故かキラキラと光を放ちながら。
黒「残念、異能力 灰刀。小短刀！！！」
散った灰は一ヶ所に集まり始める。そして徐々に形を作り小短刀となった。
芥「なッ！？」
驚いたように目を開く芥川。
俺は足に力を入れ走り始める。接近戦なら俺の方が有利だ。
樋「先輩！」
バーン！！！！！
耳をつんざく大きな音。銃声だ。
黒「………え？」
太「黒牙君！！」
太宰が珍しく慌てた様子で声を出して近寄ってくる。
身体から力が一気に抜けた。
立ち上がろうにも力が入らない。それに、どこか熱かった。
痛い
黒(撃たれ…た？)
地面に膝が付きそのまま前のめりに倒れる。血が何処からか流れているのがわかった。
太「黒牙君！ これは急がないと……。」
黒「だざ…い、大…丈夫だか…ら。」
声がうまく出ない。口からはヒューヒューといった息しか出てこなかった。大丈夫と伝えたいのに痛さと熱さそれから血を失いすぎて寒くなっていた。
ー大丈夫だから、きっと誰かが助けてくれるー
暗転しそうな意識の中、脳に浮かんだのは映像だった。
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作者の一時的な都合により更新が１ヶ月近く出来なくて申し訳ありませんでした！！！
これからも頑張ります！
ほら、頑張ってよ！黒牙さん！！
黒「かしこまッ！」←
ふざけました、すみません。
あ、イメ画の方もお待ちしております！柏餅に恵みの雨をッ！
という事でまた作者の時間の時にでもお会いしましょう！さよーならー。
終わり←断られた(泣
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田中太郎 - 面白かったです！更新応援しています (2018年7月7日 16時) (
レス) id: 552f954393 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅 - 真天晴夏さん» ガチですか！！！？こんな嬉しいことはありません！是非ともお願いしたいです！ (2018年6月26日 17時) (レス) id: b341bfb04d (このIDを非表示/違反報告)
真天晴夏(プロフ) - 私も暇だったら書いて見ます下手だけど (2018年6月19日 22時) (レス) id: aeb99a7d73 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅 - マジですか！？教えていただきありがとうございます！ (2018年5月22日 23時) (レス) id: b341bfb04d (このIDを非表示/違反報告)
フユキ(プロフ) - アナログでイラストを載せる場合もデジタルの場合もヘルプから画像アップローダーを押してサイトに申請を出さなければいけません。だいたい次の日の午後4時〜6時までには申請通ると思います。申請が通るとURLも発行されるのでそれを小説に貼り付ければ完了です。 (2018年5月22日 23時) (レス) id: e79ac6a0b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柏餅 | 作成日時：2018年5月18日 21時
