ダーマとの日常その1 ページ39
ダ「ゲームするか」
「おう」
2人はスマブラをするようですね。
「今日こそ勝つ。負けない。」
ダ「無理だろ。俺様に勝てると思うのか?」
「ぶち○すぞ」
ダ「ウイッス」
……このふたりは本当にカップルなのか。
「あぁぁぁあぁぁあ!!やだぁぁ!!負けたくないいいい!」
ダ「オラッ!!死ねぇ!!」
「……と見せかけてっ!!どーん!!」
ダ「なぬぅっ!?」
うるさいし、どこら辺がカップルなのか分からない。
こいつら、本当に付き合ってるのかっ!?
「っしゃぁぁぁぁ!勝ったァァァ!!」
ダ「この俺がっ…何ていう屈辱……」
どうやら、勝負はAが勝ったようです。
「負けた方が勝った人の言うこと聞くんだよね」
ダ「……おう」
「っしゃ!ハー○ンダッツとカルピ○ソーダ!」
ダ「え、ないけど?」
「あ"?買ってこいよ」
ダ「……ウイッス」
バタン
「……はぁ。」
ダーマが出ていくと、Aはため息をついた。
何でしょう。何か不満でもあったのでしょうか?
「………勝った人の命令だし、いいよね」
ガチャ
ダ「買ってきたけど!?」
「おぉ!!お疲れ様だねダーマ君!!」
ダ「あぁぁぁぁ!!くそうぜぇぇぇ!!」
美味しそうにハーゲ○ダッツを頬張るA。
「……食べる?1口」
ダ「………食べるわ」
ダーマ君可愛そうだからね、と呟いて、ハーゲン○ッツを渡す。
ダ「……うっざ」
「は?じゃあ返して」
ダ「すみません何も言ってませんごめんなさい」
「ならよし」
残りのハーゲンダッツを全部食べた時。
「………じゃあ、あとひとつ命令ね!」
ダ「はぁ……?何だよ………」
「………ぎゅーして」
真っ赤な顔でいうA。
ダ「………………………え?」
「もー!はーやーく!」
ダ「え、いや、でも」
そうしどろもどろになるダーマに、Aはそっと呟く。
「勝った人の命令………きくんでしょ?」
ダ「……っ!!あーもう!」
ギュー
「へへっ………たまには悪くないね」
ダ「はぁ?……まぁ、たまには、な」
ガチャッ
マ「よーっす…………お邪魔しましたー」
「ぁぁぁ!?マサイっ!?ちょっ、はぁ!?//」
なんと、マサイがやってきた!?
しかも勝手に!?
「ちょっとダーマっ!?鍵閉めたの!?」
ダ「え?………あっ」
マ「いやぁ、ごめんね?折角のイチャイチャTimeを……」
「マサイうるさいっ!!」
これは、ある休日の物語。
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星香(プロフ) - パーマさん» コメントありがとうございます!おお!名前、莉兎にして良かった…!私もダーマさん大好きです!本当にありがとうございます! (2018年3月2日 18時) (レス) id: c3ac07a832 (このIDを非表示/違反報告)
パーマ(プロフ) - こんばんは(*^^*)奇跡的にも名前を莉乃にしてて、妹の名前出たときに運命感じました(笑)ダーマさん大好きです(*´-`)お話素敵です( *゚A゚) (2018年3月1日 23時) (レス) id: ffea48cf4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星香 x他1人 | 作成日時:2018年2月22日 6時