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その後 ページ35

あいつは警察に連れていかれて、私は無事帰れることになった。

あれからみんな、少し過保護になった時期もあったけど。

今はだいぶ落ち着いたかな。

テレビ『大島和斗さんは被害者の藍原Aさんに対して、異常な……………』

テレビではそう報道されている。


莉「……お姉ちゃん、大丈夫?」

莉兎の声だ。

「うん、みんなのおかけでね。」

莉「ごめん、私、何も出来なくて悔しいな………」

いや、何かする方が無理があるよね。

「ううん、莉兎の事考えたら、少し楽だったよ。」

莉「………そっか。ありがと!お姉ちゃん!」

そう言ってから、莉兎はいなくなったようだ。

マ「…………莉兎ちゃんと、話してたの?」

「っマサイ!?びっくりした……」

ってか、莉兎とはなしてたの?って………

「……見え、てる?」

マ「え?あぁ、莉兎ちゃんのこと見えるんだよねー。」

「本当!?ねぇ、莉兎元気そうだった!?悲しそうにしてない?」

マ「…うん、元気そうだった。Aに似て、優しそうに笑ってたよ。」

良かった………

悲しんでないのか。

莉兎、お姉ちゃんは嬉しいよ。



ダ「………なにしてんの、2人で」

急にダーマが後ろから抱きついてくる。

マ「おっと。じゃ、俺は退散しますよー。」

そう言って、マサイは去って行った。


「ダーマ君、ヤキモチですか?笑」

ダ「……やめた。もう知らね」

「え……待って待って、ごめん、もうしないから」

顔を上げると、ダーマの顔は真っ赤だった。

「……大好き」

そう言って抱きしめたら、急に抱き着くな!

とか怒鳴られたけど。

結果、ダーマも抱き締めてくれる。


「「……大好きだよ」」

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設定タグ:Fischer's , ダーマ   
作品ジャンル:恋愛
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星香(プロフ) - パーマさん» コメントありがとうございます!おお!名前、莉兎にして良かった…!私もダーマさん大好きです!本当にありがとうございます! (2018年3月2日 18時) (レス) id: c3ac07a832 (このIDを非表示/違反報告)
パーマ(プロフ) - こんばんは(*^^*)奇跡的にも名前を莉乃にしてて、妹の名前出たときに運命感じました(笑)ダーマさん大好きです(*´-`)お話素敵です( *゚A゚) (2018年3月1日 23時) (レス) id: ffea48cf4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星香 x他1人 | 作成日時:2018年2月22日 6時

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