〇 彼女がかわいすぎる ページ5
. TH side ※ やんわりピョンテです!!!
交際を公表してからある程度のお忍びはしながらも、公表前より気軽に会える時間が増えた僕たち。
今日は仕事終わりのAが僕の家に泊まる日。
お風呂上がりにソファーで寛ぐ彼女に覆い被さると、少し照れながらもふわふわと撫でられる頭。
僕の方が年上なのにこんなに甘やかされて、いつも僕だけが彼女の手のひらで転がされる。
TH「 っはぁ、…… やば、」
「 〜〜っ、… もうだめ、っ、」
TH「 何でそらすの?こっち見て。」
「 や、…… っ、」
スマホばっかりのAを仰向けにして、腕を抑えたままふわっと重なる唇。
わざと音をたてて何度も重ねると、なにかもどかしいのか膝を擦り合わせてぎゅっと目を瞑る。
TH「 A 」
「っ、… おっぱ、」
TH「 …… 蕩けた顔しちゃって、(笑) 」
照れて赤ちゃんのように僕の首に手を回して抱きついてくるAはやっぱり年下だ。
胸板に頭をグリグリと押し付けて、' 蕩けてない ' って言いながらも本当はもっとして欲しいんだろうなあ、なんて思ったり。
ゆっくりと抱きしめて首元に吸い付くと、ビクッと身体を反らせる姿に熱くなる素直な身体。
僕のものだって教えるように何度も吸い付くと、やだって言いながらも全く抵抗しない彼女に愛おしさが溢れる。
TH「 ね〜〜え、」
そう言えば期待を含んだうるうるな瞳が僕を映して離してくれない。
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ちむ(プロフ) - めめさん» はじめまして!ありがとうございます〜〜!自分を大切にがんばります!´` (2021年6月1日 11時) (レス) id: e6e90d8432 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - はじめまして!お話読ませて頂きました!とても好みの作品で続きがとても気になります!ご自身のペースで完結まで頑張ってください!応援しています! (2021年6月1日 1時) (レス) id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チム | 作成日時:2021年5月31日 23時