. ページ11
. TH side
TH「 キスしたい。 」
「 だめ。」
TH「 1回だけ。」
「 外では絶対しないって約束、 」
TH「 あ〜〜、… うん。そうだね、約束。 」
私服に着替えたAを捕まえてキスしようとしたら、口の前でクロスされちゃって。
いくら交際を公表したからって公共の場でイチャイチャできる訳じゃないもんなあ、なんて。
「 …… 帰ったら、する。 」
あのね、ほんと。
我慢ばっかだったら僕も無理矢理しちゃいたいくらいAが欲しいんだけど、この子はちゃんと僕を甘やかしてくれるから参る。
TH「 ねえ、すきだよ。」
「 …… 早くオッパのとこ行きましょ、」
TH「 Aは? 」
「 … 帰ってから言います、」
TH「 やあ、すきくらいはいいでしょ?」
言ってもらえるまでヒョンたちのところには行かないつもりだったけど、荷物を抱きしめて顔を真っ赤にしてるAを見たら、なんだかそれで大満足。
Aの荷物と自分の荷物を持って楽屋を出て、まだなにかしらして待っているであろうヒョンたちの元へ。
TH「 A、ジミナといちゃいちゃしないで。」
「 してないです。」
TH「 いつも距離が近いの。」
「 …… そうかな、?」
.
935人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちむ(プロフ) - めめさん» はじめまして!ありがとうございます〜〜!自分を大切にがんばります!´` (2021年6月1日 11時) (レス) id: e6e90d8432 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - はじめまして!お話読ませて頂きました!とても好みの作品で続きがとても気になります!ご自身のペースで完結まで頑張ってください!応援しています! (2021年6月1日 1時) (レス) id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チム | 作成日時:2021年5月31日 23時