年下の彼 (ページ23)

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Story 21 ページ23

会話を続けながら廊下を歩いている時だった

相手は丁度目の前に現れた

裕太「あ、(人1)さん！！…と、Shizukaさん！！」

(人1)「あ、、どうも、、、」

どうしよう

彼の前に立つとうまく喋れなくなる自分が居た

そして、何故か裕太くんの顔を直接見ることができない

Shizuka「(人1)、チャンス！」

Shizukaが小声でそう言ってきた

バクバクと言ってる自分の心臓

心臓が飛び出てきそうなぐらい緊張している

(人1)「あ、あの、、昨日はほんとにありがとうね？」

裕太「あ、いえいえこちらこそ」

裕太くんは相変わらず笑顔

(人1)「あの、それでもしよかったらなんだけど、、」

裕太「なんですか？」

(人1)「よかったら、、連絡先、、交換してくれるかな！？」

やばい、心臓が破裂しそう、、

裕太「連絡先ですか？いいですよ～、逆に交換したいです！」

(人1)「ほんと？」

すごく嬉しい

早速、携帯を出してL○NEを交換した

裕太「はい！早速、あとでLIN○送ってもいいですか？」

(人1)「あ！うん！てかいつでも送ってきて(笑)」

裕太「わかりました(笑)それでは、あ、Shizukaさんもお気をつけて」

Shizuka「ありがとう～」

はぁー！緊張したー！

Shizuka「(人1)！やったじゃん！」

(人1)「もうすっごい緊張したんだからー！！」

2人で騒ぎながら、事務所を後にした