年下の彼 (ページ22)

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Story 20 ページ22

やっと仕事が終わり、Shizukaと一緒に帰っている

さっきの話の続きをした

Shizuka「さっきの続きだけどさ！裕太くんの事、改めてどう思ってる！？」

(人1)「えーっとね、実は昨日、看病してくれたの、、(笑)いろいろと助けられた(笑)」

Shizuka「え！ほんとに！？」

(人1)「ほんとほんと、医務室まで運んでくれてさ、そこからいい人なんだな～って(笑)」

Shizuka「へぇ～！！それでそれで！？」

(人1)「うん、前までは単純にダンスが凄い上手だなーっていうイメージだったんだけどさ、なんか、無意識に気にしちゃうんだよね(笑)」

Shizuka「(人1)、裕太くんと連絡先交換した？」

会話が物凄く弾む

てか、私が裕太くんと連絡先交換！？

そんなのできるわけない！！！！！

(人1)「え？してないよー」

Shizuka「もったいない！しなよしなよー！無意識に気にしちゃうってこれ、もしかしたら(人1)、裕太くんに恋してるのかもよ…！？」

え！？

私が、、、恋！？！？

(人1)「え！？」

Shizuka「だって、無意識に気にしちゃうとか、ついつい眺めちゃうとか、ずっと考えちゃうとか、、そうかもよ！？」

Shizuka…鋭い…！！

さすが親友って手強いな、、

私が思ってたこと全部当てちゃうなんて！

Shizuka「もし後で、裕太くんのこと見かけたら話しかけちゃいなよ！それで連絡先交換しちゃいなよ！？」

(人1)「えぇー！？無理無理！！」

事務所の廊下を歩きならずっとこういう会話をしていた