年下の彼 (ページ12)

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Story 10 ページ12

ｶﾞﾁｬ

やっとの思いで家についた

(人1)「なんかここまでありがとうね、、」

裕太「あ、全然大丈夫ですよ」

再び体が宙に浮いたと思ったら、またお姫様抱っこされていた

裕太「ベットどこですか？運びますんで」

やば、、！

寝室乱れてるかも…

(人1)「えっとね、右に曲ったら寝室だよー」

裕太「あ、はい、わかりました～」

寝室のドア開けたままだった

寝室はいつも片付かないから、入られるのにはちょっと抵抗があるけど今更抵抗したって、、

裕太「失礼しま～す」

机の上が仕事で使うファイルやプリントでいっぱいだ

片付けられない人だって思われたらどうしよう、、

色々と考えているうちにベットに寝かせてくれた

(人1)「ありがとう～、なんか、片付いてなくってごめんね(笑)」

裕太「いえいえです～、いや全然綺麗ですよ！なんて言うか、めっちゃ女の子らしいじゃないですか(笑)」

やばい、、なんか褒められてるような気がする(笑)

なんか、裕太くんが居るだけなのにすごい癒やされる

上京してからずっと1人暮らしだったし、家に来るとしても両親か親友のShizukaぐらいだった