佐野玲於と砂糖3

帰り道 ページ46

玲於くんがわたしの家まで送ってくれるのが



当たり前になってきて









玲於「じゃあまた明日ね」









A「ありがとう！また明日」









当たり前だけど








このちょっとした別れが悲しかったりする









家帰るとタイミングよく花崎さんからの電話









A『もしもし』









花崎『もしもし、Aちゃん？』









A『もちろんそうですよ笑』









花崎『良かった笑あのね、全然帰らなくてさ

　 どうしたらいい？』









A『亜嵐くん怒るよ！とか言ったらどうですか笑』









花崎『あ、それいいね！頑張ってみるね』









A『頑張ってください！』









花崎『明日わたしヘルプ行くからよろしくね』









A『そうなんですね！良かったです！』









花崎『嬉しい〜。じゃあまた明日ね！』









A『はーい！また明日！』









ブーブ









このちょっとした別れが悲しかったりする

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