佐野玲於と砂糖3

甘える ページ31

玲於「ってことで花崎さん頑張れ〜笑」









花崎「ほんとにそれあの人の前で言ったらダメ」









玲於「分かってるよ！笑」









あーあ。



隣から楽しそうないちゃいちゃした声たちが聞こえてくる








なんで..？






玲於くんのヘアメイク長くない？









亜嵐「大丈夫？Aちゃん？」









あ、今亜嵐くんのヘアメイクやってたんだった。









A「ちょっとボーっとしちゃって、笑」









亜嵐「時には甘えてみたら〜？玲於こういうの鈍感だからさ、気付かせないと。」









全部見透かされてるじゃん！！









神様亜嵐様仏様だわ..









A「そういうのめんどくさいって思われない？特に玲於くんは」









亜嵐「だってAちゃんのことめっちゃ好き

　 なんだよ？好きな人に言われたら嬉しす

　 ぎるよ！！」









んー。そういうもんか









A「どう甘えたらいいんですか、先輩」









亜嵐「玲於く〜ん！わたしのことは〜？」









玲於「ねぇ、きもい」









聞かれちゃってんじゃん笑









亜嵐「いやっ、ちが、これは、ねぇ？Aちゃん」









A「違うこと玲於くんだって分かってるでしょ。ほんとだったら怖いから笑」









花崎「そうですよ、そんな焦ったら怪しいですよ笑」









玲於「あ、それで〜、あいつは..」









そしてまた二人の世界に入る








..








私彼女だよね？

優男→←え

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