p i e c e [ 青 ]

９ . p i e c e ページ9

私は、誰が好きなのかな。




今は淳太くんってはっきりとは言えないの


最低だって分かってる

もう流星を好きになっちゃいけないことなんて


自分が１番わかってる、わかってるのに





どうしてだろう、頭の中は君で

流星でいっぱいです。







貴「ただいまー..」


淳「お、おかえり」

きっと淳太くんは私に何かがあったことに気付いてる


だけど深く聞かないとこが優しいの



淳「ご飯、作っといたで」


貴「ん、ありがとう」




貴「おいしい、」


淳「ならよかったです」

と言って微笑む淳太くんの顔はどこか寂しい顔をしていた。


貴「ごめんね。」


今の私には謝ることしか出来ないや。




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１０ . 作者より→←８ . p i e c e (流星side)

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