船 ページ11
A「ミスタさん、そろそろ４を克服したらどうです？
敵がその弱点を知っていたら貴方どうする気ですか」
ミスタ「そんときゃあ、銃をぶっ放すかな」
A「...貴方バカでしたね、すみません」
ミスタ「っおい！」
A「はぁ...。
ポルポの...隠し財産ですか...」
ブチャラティの話によると、ポルポは拳銃で死んだらしい。
幹部という座になにか不安があるのか。
その真実は闇の中だ。
ってか金くらい俺が宝石作って売ったらすぐに溜まるわ。
そんなことを考えていると、急に意識が無くなった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A「なにこの可哀想な人」
？「んー！！んー！！」
ミスタ「おっ！やぁっと起きたか！」
A「あぁ...はい」
気になるこの変な髪型したやつ。
髪が黄緑なんて凄いな。
俺なんて銀色だぞ。
まだ普通な方だぞ。
A「ん...？この人、どこかで...」
思い出した。
両親が言っていた人だった。
A「ズッケェロ...だっけか。
確かこの人...。！！
ブチャラティさん！！こいつの口のジッパーを開けていいですか！？」
ブチャラティ「え、あ、あぁ。いいが...」
急いでズッケェロの口のジッパーを開ける。
A「おいお前！
確か俺の両親と知り合いだったな！？
いつ、どこで知り合った！？」
ミスタ「おいおい...。
A、人違いじゃあねぇの？」
A「そんなはずはないです！
特徴的な名前だったので覚えています！！」
ズッケェロ「お、まえ...。
ルクジュとリルカの息子か...！！」
A「質問に答えろ！！」
ズッケェロ「ッ！
お前の親と知り合ったのは２年前、ギャンブルをしに来た時にお前の親と出会った」
A「本当にそれだけか！？」
ミスタ「A！
もうやめろって！」
A「なぜ...。
なぜ俺の親の本名を知ってやがる！！
俺の親はいつも偽名を使っていた！！
本名を知ってるってことは信頼されてなきゃ無理だ！！
しかも、あいつらは実の息子を召使いのように使うほど腐ってやがるのに
なぜお前はそれほどまでに信頼されて、本名まで教えられる人物になっているんだ！！
あいつらに会って聞き出す！！
居場所を言え！！」
ズッケェロ「ルクジュとリルカは...。
・
・
昨日、組織の人間に殺された」
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黒咲 莉亜 - な、なんと恐れ多い言葉っ...！！ (2019年5月12日 20時) (
レス) id: c2d88afda5 (このIDを非表示/違反報告)
愛莉 - どの作品も最高すぎるっ！！ (2019年5月12日 19時) (レス) id: 334eec0103 (このIDを非表示/違反報告)
黒咲 莉亜 - 更新頑張りますね！前作から読んでいただけているなんて...！！凄く感激ですっ！ありがとうございます！！ (2019年5月11日 23時) (レス) id: c2d88afda5 (このIDを非表示/違反報告)
くとぅるふふっざけんな！(プロフ) - 前作から読んでます！自分好みの作品で続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年5月11日 22時) (レス) id: b6db3cbd6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉 | 作成日時：2019年5月11日 12時
