2話 ページ4
達也「ああ、行っておいで。本番を楽しみにしているから」
深雪「はい。では、お姉様、参りましょう」
燐音「えぇ。……達也。今日の帰りは二人で帰ってちょうだい。私は部活連でやらなきゃいけないことがあるから」
達也「分かった。姉さんも、頑張って」
燐音「えぇ、ありがとう。さあ、深雪、行くわよ」
深雪「はい」
そういって、深雪と燐音はそこから立ち去った。
....................................
講堂の中に二人が入ると、中にいた人たちは皆、その二人に注目した。
一人は可憐な美少女、もう一人は妖艶な雰囲気を纏う美女。
その視線をものともせず燐音は、真っ先にある人物のもとに歩み寄った。
燐音「七草会長。連れてきました」
真由美「来たわね。じゃあ、早速だけどリハーサル始めるわよ」
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神楽(プロフ) - 零月さん» 読んでくれたんですね!すごい嬉しいです!ありがとうございます!そして、頑張ります! (2018年9月2日 0時) (レス) id: 32ef8d3bc4 (このIDを非表示/違反報告)
零月(プロフ) - 読みました!めっちゃ面白いですね!達也さんのお姉さんかぁ…そんな発想は私にはなかったので読むのがめちゃくちゃ楽しいです!続き、待ってます!これからも応援させてもらいます! (2018年9月1日 23時) (レス) id: 86a7555269 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るぅびっくきゅぅぶ | 作成日時:2018年5月6日 17時