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18話 ページ20

現在、二年一科生、実習授業の途中。内容は、据置型の教育用CADを操作し、魔法の発動スピードを上げる実習。


監督教師の長ったらしい説明を聞き、いつも通り燐音は、あずさと服部の3人で実習を行う。


あずさ「……何か、凄いことになったよね」


燐音「大丈夫よ。あの子ならきっとやってくれるわ」


服部「……何があったんだ?」


燐音「弟が風紀委員に抜擢されそうなの」


あずさ「燐音ちゃんの張った罠にはまってね」


服部「弟……二科生だったか?確か」


燐音「えぇ、弟の実力はテストにあっていないの。でも、あの子の力は国の規格では計り知れないのよ」


服部「国の規格では分からない力か……。模擬戦をしてみたいな……。ん。燐音の番だぞ」


服部に言われ、CADに手を置き、想子(サイオン)を流す燐音。


あずさ「……82m/s」


燐音「この機械は旧式の物だから、本気を出しても上手くいかないわ」


服部「……これ以上上がるのか……」

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神楽(プロフ) - 零月さん» 読んでくれたんですね!すごい嬉しいです!ありがとうございます!そして、頑張ります! (2018年9月2日 0時) (レス) id: 32ef8d3bc4 (このIDを非表示/違反報告)
零月(プロフ) - 読みました!めっちゃ面白いですね!達也さんのお姉さんかぁ…そんな発想は私にはなかったので読むのがめちゃくちゃ楽しいです!続き、待ってます!これからも応援させてもらいます! (2018年9月1日 23時) (レス) id: 86a7555269 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るぅびっくきゅぅぶ | 作成日時:2018年5月6日 17時

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