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9話 ページ11

寺で朝食を取り、家に帰り、また登校する。


今は四人乗りのキャビネットの中だ。


深雪「お兄様、実は……昨日の晩、あの人たちから電話がありまして……」


燐音(……そういえば私のところにお母様と叔母様から二人への伝言のメールが来ていたわね……。二人が話し終わったら伝えましょうか)


...................................

達也「当てにされていたんだと思えば腹も立たんよ」


深雪「……お兄様がそう仰るのであれば……」


深雪は不承不承と言った形で達也の言うことを受け入れていた。


そうこうしているうちに、通学電車は低速レーンへ移行した。


燐音「二人とも」


達也/深雪「「?」」


燐音「実は昨日、お母様と叔母様からね、二人の入学を祝うメールが来たの。二人とも入学おめでとうって」


深雪「なぜ、お姉様のもとに?」


燐音「二人は入学したばかりでしょう?だから、いろいろ忙しくしていたら邪魔になるから、出そうよ」


達也「じゃあ、一段落ついたら本家に連絡を入れないとな」


深雪「そうですね」

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神楽(プロフ) - 零月さん» 読んでくれたんですね!すごい嬉しいです!ありがとうございます!そして、頑張ります! (2018年9月2日 0時) (レス) id: 32ef8d3bc4 (このIDを非表示/違反報告)
零月(プロフ) - 読みました!めっちゃ面白いですね!達也さんのお姉さんかぁ…そんな発想は私にはなかったので読むのがめちゃくちゃ楽しいです!続き、待ってます!これからも応援させてもらいます! (2018年9月1日 23時) (レス) id: 86a7555269 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るぅびっくきゅぅぶ | 作成日時:2018年5月6日 17時

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