36話 ページ40
「……なぁきっくん」
き「どうしたA」
「人、増えてね?」
ちょこちょこ袖からステージ前を見ていなくても分かるくらいに人の量が尋常じゃない。え?他にもブースあるよね?ここだけじゃないよね?
き「ブースって他にもあるよな?」
「何俺とおんなじこと思ってんだよ」
蛇「どれどれ………おーぅ」
「蛇足さんおーぅてww」
蛇「これは凄い」
き「…もっかいコード確認しとこ」
「…俺も歌詞確認しとこ」
蛇「お前らww」
「俺が不安なのはきっくんがテンション上がって変なことしないかなんですよ」
き「いや…ライブのたびにジャニーズみたいな台詞吐くAに言われたくねーわ」
「は?なんだそれ」
き「蛇足さんなら分かってくれるはず!」
「いやそんなこと言ってないですよね蛇足さん」
蛇「………正直言っていい?」
「「はい」」
蛇「きっくんに同意」
「えー……」
き「ほらなー!!」
運「Aさん、きっくんさんスタンバイお願いします!」
「はー…まぁジャニーズみたいな台詞吐いた覚えはないがいっちょやるか」
き「いや絶対言うから!」
ステージ袖に立つ。俺達のステージ始まり曲は俺とみきとPさんで作詞作曲した「流星」。袖で音ときっくんのギターが流れその前奏でステージに登場するってかんじだ。
「音は任せた、きっくん」
き「歌は任せたぜA!」
前奏が流れる。それと共にステージに上がる。歓声。大きく息を吸い込む。皆の心に響くような大きな声で
「お前ら全員俺の歌で幸せにしてやるよ」
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書いてる自分が恥ずかしい回になってしまった
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ルイ - 楽しみですー!w (2013年12月2日 1時) (レス) id: 3b22bf1d1b (このIDを非表示/違反報告)
まっぽ(プロフ) - ルイさん> コメントありがとうございます!MSSPのカオスな部分が出せるように頑張りたいと思います!ww (2013年12月1日 3時) (レス) id: 0fe716e75f (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 楽しく読ませていただいてます! msspと町会議とかカオスな予感しかしない!ww (2013年12月1日 3時) (レス) id: 3b22bf1d1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まっぽ | 作成日時:2013年11月4日 23時