第二八章 〜狂い始めた逆巻兄弟〜4 ページ16
次に目が覚めたのは鳥の泣き声も聞こえない。
太陽がてっぺんにのぼってた。
もうお昼か。
だから、お腹空いてるのか……。
可笑しいな、吸血鬼なのに。
A「何かないかな…台所…行こう……。」
ベッドから起き上がり、床に足を着く。
火照った身体にひんやりした床が気持ちいい。
ボーっとしたままキッチンへ向かった。
「おい。」
だるそうなでも心地いい綺麗な声が聞こえた。
A「シュウ…。」
青い瞳がボクの顔をまじまじと見つめる。
シュウ「隈できてるけど…？」
隈？
目の下を触ってみる。
別に、触ってもなんもないけど……。
シュウ「今日は休めば？………ねぇ、A。」
A「ん？」
子供の頃と同じ心配そうなシュウの目。
言う言葉は冷たくなったが、ずっと…シュウは子供の頃と同じ、暖かいものがあった。
シュウ「アンタの背負ってるもの、俺も一緒に背負うから。」
何も言い返せず、シュウは寂しそうな辛そうな目をして去っていった。
続く (更新停止中)
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いちご(プロフ) - 私もディアラバとあんスタ大好きです！ (2022年6月15日 19時) (
レス) @page16 id: 176077d2f8 (このIDを非表示/違反報告)
ユッパ - 銀魂も好きなんですよね？ 私も、好きです。（ディアラバ、銀魂） 更新頑張ってください。続編、楽しみに、待ってます！ (2019年8月14日 21時) (レス) id: 707a9255af (このIDを非表示/違反報告)
セナ - こんばんは〜 最近あんスタにハマッてる青兎の同級生です！ とうりくんのグッズがでてしまった… いろいろ大変だろうけど更新頑張って！ (2017年9月25日 21時) (レス) id: 6590b8c01c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青兎 | 作成日時：2017年5月24日 20時
