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決勝戦の相手は
新「Aが来ると思っとった。久しぶりやの。｣
貴｢１０年ぶりだっけ？｣
新「ほや、あの時俺が本気を出してもいつも互角やったの覚えとる。｣
貴｢そうなんだ。私覚えてないからさ思い出させてほしいな。｣
新「分かった。Aがそう言うなら。｣
しばらく、新との勝負をしたが中々取れない。
このままでは
《何をしとるん？》
まただ。頭が痛い。
新「A？大丈夫か？｣
貴｢大丈夫。｣
《新との勝負なら、うちの力を使いなさい。あの時のように。》
誰かもわからないこの声に逆らいたかった。でも、彼に勝つため記憶を取り戻すため。
貴｢やりたいのなら、早く来い。｣
新「？｣
貴｢やっとかいな、また随分と押されましたな。久しぶりやの。新。もう少し、遊んでいこうや。｣
新「ええよ。Aがそうしたいんならやろっさ。｣
読「ち_ﾊﾟｼｯ(とった音)はやぶる｣
読「由_ﾊﾟｼｯ(とった音)良のとを｣
女「あの子、最初全然取れんかったのにどんどん取ってるわよ。｣
太「あいつ一体どこからそんな力が。｣
西「俺としたときのAじゃないな。｣
新「あの時となんも変わっとらんの。｣
貴｢変わっとるよ。皆には話しとらんけど、あることがきっかけで新やじいちゃんの記憶がないんや。一部の記憶喪失って言うとった。多分、新との勝負をやっとる今だけしか居れんのんや。新？｣
新「何や？｣
貴｢これが終わっても、変わらず接してくれんかの。｣
新「... もちろんや。｣
貴｢ありがとの。｣
そして、運命戦になってしまった。
貴｢また、かるたやろっさ。新。｣
新「... またの(微笑)｣
結果は綿谷新の勝ちとなった。
ドサッ(倒れる音)
礼が終わると共にAは倒れた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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茉矢 - 面白いです。早く詩暢ちゃんと戦いたいなぁ〜 (2019年4月15日 1時) (
レス) id: efa1417f75 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 突然すみません...。この小説は、ずっと上の句がリピートされてるのですか？ 下の句は更新されないのですか？ もし、更新されるのであれば、楽しみに待ってますね！ 下の句も結びもあったらいいなぁーと思っています！ (2019年2月8日 1時) (レス) id: 16defc73bf (このIDを非表示/違反報告)
RUKA(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます。頑張ります。 (2018年7月19日 23時) (レス) id: 0b8ab1315e (このIDを非表示/違反報告)
葵 - この作品、とても面白いです。続き楽しみにしています。 (2018年4月3日 23時) (レス) id: 9e9d05f51c (このIDを非表示/違反報告)
RUKA(プロフ) - ☆NON&AYAKA☆さん» やってはいないのですが、一時期はまっていたことがあり学校や家でよくやっていました。私の好きな歌は『由良のとを』と『ちはやぶる』です。 (2018年3月30日 8時) (レス) id: ebda6f5af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUKA | 作成日時：2018年3月19日 14時
