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3話 ページ3

アジトらしき建物についた私たち。

ジ「ウォッカ、俺の部屋にそいつを連れていけ。てめぇも、俺が帰ってくるまで逃げんじゃねぇぞ。」

貴「うん、わかった。」

私はウォッカの後を着いていった。

────────

ウ「ここだ。大人しくしとけよ。まだ、俺や兄貴は信用してないからな。」

貴「もー、わかってるよ。大人しくしてるから。」

渋々だったが、扉を閉めて扉の前の気配は消えた。

恐らく何処かに行ったのだろう。

貴「それにしても。」

どうして私はこの世界に飛ばされたのだろうか?

所謂『トリップ』したんだよね私。

その時だった。

猫【ニャーン】

貴《猫?》

後ろを振り向くと、黒い猫が座っていた。

その首輪には、紙か何かが、挟まれていた。

直ぐに首輪についている紙を取って、それを広げた。

[いきなりでごめんね。驚いたと思うけど、君が何となく想像がつくと思うけど私は貴方達から《神》と呼ばれるものです。早速で悪いんだけど君が察する通りここは【名探偵コナン】の世界でございます。何故、黒ずくめの組織を会わせたかって?それは君自信がいずれ解ることだと私は思うよ。あ、因みにここへ来る前に君に少しだけ力を与えました。少しどころではないと思うかもしれないぐらいのチート級の力を与えました。では、君に幸運を祈るよ。]

気づいたときには、さっきの猫はいなかった。

すると、手紙を読み終えると同時に自然消滅してしまった。

チート級の力とか、確かに少しどころじゃない物を私に与えちゃったね。

神様もそれぐらいないといけないとか思ったのかな?

確かに、私もそれぐらいは思っちゃったけど。

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作者名:RUKA | 作成日時:2019年5月2日 23時

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