学校へ行こう【刀剣乱舞】

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【A】



主安光「ただいまぁああああ！！！」



本丸に帰った私達は勢いよく倒れ込んだ。


誰が一番最初に帰れるかゲームをしたため全力疾走したのである。


やべぇ...疲れた...



宗三「全く、うるさいですよ。もう少し静かに帰ってきてくれませんか」



石切丸「皆お帰り。随分と息を切らしているね」



出迎えてくれたのは未亡人こと宗三さんと寛大な心の持ち主石切丸さんだった。


靴を脱いで本丸に上がる。



A「ふぅ、疲れたぁ。皆はもう帰ってる？」



石切丸「短刀達はとっくに帰ってきて向こうで涼んでいるよ。三名槍は主命通り遡行軍を殲滅しに向かっているから」



A「おお、そりゃ良かった。２足のわらじはきついけど大丈夫かな」



宗三「僕達がそんな柔な刀に見えますか。見くびらないで下さい」



A「ですね」



とりあえず汗かいたから風呂入って着替えよう。


制服はあちぃんだこれが。



A「風呂入るねー」



加州「分かった。んじゃ主の次に俺達が入るね」



大和守「扇風機で涼んでよー」



皆各自自室なり広間に散らばる。


私は台所へ向かった。



A「あれ、みっちゃんに貞ちゃん」



台所にいたのはみっちゃんと貞ちゃんだった。


今日の夕飯は2人が当番みたい。



燭台切「主、お帰り。随分と遅かったね」



A「加州がスタバ行きたいって聞かなくてさ。美味かったよ」



貞宗「主おかえり！！水飲むか？」



A「飲む飲む！」



貞ちゃんに貰った水を飲んだ。


喉が一気に潤う。



燭台切「主、まだ夕飯までには時間あるけど先に着替える？」



大根の皮を剥いているみっちゃん。


テキパキしてて良き嫁だな。



A「うん、ついでに風呂にも入っちゃおうと思って。お湯沸いてる？」



燭台切「青江くんが確か沸かしておいてくれてたね。じゃあゆっくりお湯に浸かっておいで^^」



A「ありがとう」






さーて、一風呂入って飯食って仕事しちゃおう。

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