学校へ行こう【刀剣乱舞】

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【A】



A「────ってことがトイレ行ってから帰ってくるまでにあった」



昼休み、私は先程のことを安光に話した。


学校ってのもなかなか大変だなと思ってしまう。



加州「えぇ？！主大丈夫？！何もされてない？！」



A「うん、大丈夫だよ」



安定「何それ...首落としてこようか？」



A「やめなさい」



まあ私達の素性を知らないと関係性疑うよね。


だからあの子達をどうこうするつもりはない。


たとえクソビッチと言われようとも...



加州「でもそれって俺達に原因があるよね...ごめん主」



A「何言ってんだよ。審神者なんだから皆といて当たり前でしょ。加州達のせいじゃない」



安定「主、もしまた同じようなことがあれば言ってね。すぐに駆けつけるから」



A「うん、ありがとう。でも首は落とすな？」



今日はハプニングだらけの日だ。


あるよねー、こういう日。


てかまあさっきの出来事は全くもって気にしてないんだけど。



堀川「あ、いたいた。主さーん、今日お昼一緒に食べませんか？」



ドアの向こうから声をかけてきたのは堀川だった。


兼さんも一緒にいますな。


よく出来た私のクラスメイトは「あ、ここの席使っていいよ。私達向こうで食べるから」と、気を利かせて席を譲ってくれる。


皆に感謝しつつ私達は机と椅子をくっつけた。



A「どうしたの？一緒に食べようだなんて珍しいね」



和泉守「聞いたぜ主。今日水着を忘れたらしいな」


堀川「大包平さんに怒られたって向こうにいる人達が教えてくれたよｗ」



A「あー、帰ったらまた何か言われそうだなぁ...」



なんでプールなんて選択しちゃったんだろう。


今さらだけど後悔するな。


次からは絶対忘れないと心に誓った。

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