女房は世界一怖い。でも好き

包丁の活用方法 ページ10

Aside




銀「........................」




貴「........................」




銀「............Aさん？///」




貴「.....................すまん」






夕飯の支度をしようと立ち上がったら脚が痺れてて思わず銀さんを押し倒してしまった。



不可抗力の銀さんは不意打ち過ぎてか顔が赤い。




馬鹿か




貴「よいしょっと」




銀「え、続きは？」




貴「夕飯作るんだからしねぇよ」




銀「Aさんヤル気満々じゃないの？」




貴「殺る気？」




銀「いや殺さないで下さい」





立ち上がると脚が痺れてジンジンしてる。



長時間座ってるとこうなるよね...




貴「今日はご飯余ってるから炒飯でいっかなー」






神楽ちゃん早く帰って来ないかなー。



神楽ちゃんの食べる姿はマジで癒される。





貴「............あ.........ヨダレ出た」




銀「ぜってぇ神楽のこと考えてただろ」




貴「うん」




銀「なら銀さんにも興奮してヨダレを」



貴「包丁尻にブチ込むぞ」




銀「ごめんなさい」







神楽ちゃん帰ってくるまでに作っちゃおーっと。

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