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事件 ページ16
午後10時すぎ。
私は、乱歩さんに教えてもらった場所へきていた。
夜はポートマフィアの時間だからより、気をつけて。
ポートマフィアと戦うなんて嫌だから。
私は殺しをしない。
・・・足音だ。
私は気配を殺した。例の犯人・・・?
違う。
黒外套を纏う、ひ弱そうな男。
髪は黒いのに、触角と呼ぶ部分が白い。
明らかにマフィアの雰囲気を感じる。
関わりたくない。
・・・と。もう1つ足音がした。
先刻よりも気配を殺してると分かる。
そんな感じの男。
「来たか。△△だな。
銃を僕らマフィアに売るということだよな。」
どういうこと・・・?
証拠用に録画しよう。
私は携帯を取り出した。
これは・・・裏取引。
あのマフィアの男がいなくなったら、捕まえよう。
・・・そもそもなぜ銃を売ったんだ?
マフィアの男が離れていった。
今だ!
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作者名:黒洞揚羽 x他1人 | 作成日時:2019年3月25日 23時