サヨナラを＿ ページ30
JK「僕を殺してくれ…」
、
、
『何、言ってるの…』
、
、
JK「あんな奴らに殺されるくらいなら…Aに殺された方がよっぽど幸せだ…」
『お願いっ！そんな事言わないで！！』
JK「最後のお願いだ、お願い、殺してくれ…」
『グク…』
JK「Aと出会って、世界が少し明るく見えた気がした…うっ…はぁ、Aと出会って、ヒョン達にも出会って…幸せだった…」
『グズ…』
JK「ぅ…A…」
『ん…？』
、
、
、
、
JK「愛してるよ…」
貴方は最後の力を振り絞って私の頬を撫で、
唇を近づけた。
目を閉じたその瞬間だった。
パンッ！！！
JK「うっ……」
乾いた銃声が耳に響く。
『グク…？ググ！！』
貴方はぐったりと倒れてしまった。
男1「ハッハッハッハ！！面白いものを見せて貰いました！！」
『………』
男2「見事なショーでしたね？」
、
殺してやる…
私は立ち上がった。
怒りはもう収まらなかった。
女「あら、何そんなに怖い顔して…」
『殺してやるっ！！！』
牙をむきだしにして3人に襲いかかった。
パンッ！！！
バタン、
血で滲む視界。
私を見下して醜く笑う3人に、スクリーンの向こう側の人間。
私は足を引きずりながら、グクの元へ行った。
パンッ！！パンッ！！
『うあっ！！くっ………』
やっとの思いでグクの元へ、
そして、手を握る。
まだ暖かい、体温が伝わってくる。
『ごめんね…』
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sweet*2(プロフ) - LiSAさん» ありがとうございます(´pωq｀) (2017年12月1日 23時) (
レス) id: 1623e925fe (このIDを非表示/違反報告)
LiSA - 号泣した！ (2017年11月29日 22時) (レス) id: 119a95ef85 (このIDを非表示/違反報告)
sweet*2(プロフ) - アヤネさん» ありがとうございます(＞＜)楽しんで頂けて嬉しいです！ (2017年11月26日 0時) (レス) id: 1623e925fe (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - パク・モモ@ユンギに浮気中さん» 今更見ました！とても感動。涙が。 (2017年11月25日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
パク・モモ@ユンギに浮気中 - 新作楽しみです！！ 土曜日まで学校がんばります笑笑 (2017年11月22日 23時) (レス) id: 2612f635ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sweet*2 | 作成日時：2017年11月10日 17時
