人喰い人間と私… (ページ28)

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玩具ページ28

血を流したジンさんに、テヒョン、ジミン…

『あんた！何するの！！！！』

男1「おお、怖い怖い…」

JK「うっ…」

腕に抱えていたグクが目を覚ます。

『グクっ！！』

JK「A…守りに来たよ…」

『グク…』

パンッ

JK「うぐっ…」

グクは腹のあたりを抑えた。

男1「ハッハッハッハ！！」

でも、大丈夫。
私達の弱点はおでこ。そこを打たれない限り、死なない…

YG「…おい、なんだこれ！」

パンッ

YG「うっ！！」

『やめて！』

女「知っていますか？あなたの力のこと。」

『力…？』

女「貴方達はバケモノは特別な力を持つ。そう、奇跡的な回復力。」

男2「でも、貴方はあの日ずっと寝ていた。貴方にはもっと特別な力があるはずなんですよ…？」

『何それ！』

女「フフフ、それは自分で思い出してください？子供の時1度使ったでしょう？」

『子供の時…？でも、その時私はまだ！！』

女「フフフ、とことん馬鹿な女ね…、貴方は生まれつきバケモノとして買われたの。分からない？貴方が母だと思っていたあの女も、こっちの組織の人間。」

『え…』

JK「A…」

男1「さぁ、思い出せ！さもないと、打つぞ」

『嫌だ！！』

男1「10.9.8.7.6……」

銃口はナムジュンさんに向いている。

NJ「A…」

男1「5.4.…」

『嫌だっ！』

NJ「さようなら、」

男1「3.2.1……」

パンッっ！

NJ「うっ…」

玉は脳を貫通。

『嫌っ！！』

ドサッ

即死だった。

男1「さぁ、早く、！！！10.9.8…」

男2「7.6…」

女「5.4…」

３人はそれぞれホソク、ユンギ、ジミンに銃口を向けた。

思い出せっ！

子供の頃の……

男1「3.2.1……」

駄目だ、

パンッ、パンッ、パンッ！！

ドサッ、ドサッ、ドサッ、

目の前で大切な人がどんどん倒れていく。

『うわぁーーー！！！』