ヤキモチ ページ16
『………………はっ！』
目の前に散らかる肉片、
それを貪る皆。
私の手は、赤色に染まっていた。
私もしかして、ヒトを食べた……？
口に残る生臭い血の味。
『うっ……』
吐き気が止まらなくなる。
でも不思議と空腹は満たされていた。
JK「気分はどう、」
『いいわけ、ないでしょ…』
JK「………」
『なんで、泣いてるの…』
JK「思い出したから、僕が初めて人間を食べた日のこと…」
『……』
JK「同じ思い……させたくなかった……」
『ねぇ、グク…』
JK「ん、」
『……ううん。何でもない、』
私の中で何かが芽生えた瞬間だったのかもしれない。
◆◆◆
TH「あーっ！気持ちよかったぁー！」
テヒョンがタオルを腰に巻いてお風呂から出てきた。
初めて見る男性の体に驚きを隠せず、
髪の毛を拭いていたタオルで顔を隠した。
TH「あっーー、」
ドスン、
テヒョンは私の座っているソファーにドスンと腰掛けた。
そして、
TH「おーい、生きてますかー？」
こっそりとタオルの隙間からテヒョンの様子を伺う。
『っ……///』
バッチリ目が合って焦る。
TH「ねぇ、もしかして照れてる？笑笑」
『いや、そんなんじゃ！』
TH「そういう所、女の子なんだねー？」
『あー、うるさ』
TH「ねぇ、顔赤いけどー？」
『うるさい、』
TH「あーかわいっ！」
ドサッ、
『………っ！』
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sweet*2(プロフ) - LiSAさん» ありがとうございます(´pωq｀) (2017年12月1日 23時) (
レス) id: 1623e925fe (このIDを非表示/違反報告)
LiSA - 号泣した！ (2017年11月29日 22時) (レス) id: 119a95ef85 (このIDを非表示/違反報告)
sweet*2(プロフ) - アヤネさん» ありがとうございます(＞＜)楽しんで頂けて嬉しいです！ (2017年11月26日 0時) (レス) id: 1623e925fe (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - パク・モモ@ユンギに浮気中さん» 今更見ました！とても感動。涙が。 (2017年11月25日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
パク・モモ@ユンギに浮気中 - 新作楽しみです！！ 土曜日まで学校がんばります笑笑 (2017年11月22日 23時) (レス) id: 2612f635ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sweet*2 | 作成日時：2017年11月10日 17時
