＊ ページ16
貴方side
コンコン、
外に出ると、そこに立っていたのは1人の女性と、その両親と思われる人。
母「イ・ユナの母です。この度は受け入れて頂きありがとうございます。」
『……？』
母「お兄様のジョングク様は大変顔立ちが良くて働き者だと聞いております…そんな方と婚約ができてとても幸せです…」
ユナ「ありがとうございます…」
ユナと呼ばれたその女性は頬を赤く染め下を向いた。
『あの…婚約とは…？何のことを言ってるんですか…？』
JK「あ、もう到着されていたんですね、どうぞ上がってください」
母「失礼します」
、
何も無いような顔でその家族を家に招き入れた。
『ねぇ、どういう事…』
グクを呼び止めた。でも、
JK「……」
グクは何も言わずに、
ガチャン、
ドアを閉めた。
聞きたくない、でも、気になる。
だから私はドアに耳をつけ中の様子を伺った。
JK「娘さんを嫁に迎える手続きはもう済ませてあります。」
父「分かりました。それではこの書物通り、明日この村で挙式を上げることで間違いありませんか？」
JK「はい」
、
ユナ「ジョングクさんのような方と婚約できて、とても幸せです。」
JK「……僕もです。よろしくお願いします。」
ユナ「はい、よろしくお願いします」
、
、
、
、
私は脱力してその場に立ち尽くした。
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sweet*2(プロフ) - ゆぅい←ARMY キム ユイさん» 最後までお付き合いありがとうございました！ (2017年12月16日 21時) (
レス) id: 1623e925fe (このIDを非表示/違反報告)
sweet*2(プロフ) - ちょん あやね ★さん» ありがとうございます！ (2017年12月16日 21時) (レス) id: 1623e925fe (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅい←ARMY キム ユイ(プロフ) - 面白かったです！お疲れ様でした！また繰り返されるのかと考えたらとても悲しいですが幸せになっているといいな と思います (2017年12月16日 21時) (レス) id: 14e3af9dd6 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん あやね ★(プロフ) - sweet*2さん» 完結おめでとうございます！ (2017年12月16日 17時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
sweet*2(プロフ) - ニコルさん» ありがとうございます！一気に仕上げますね！ (2017年12月15日 17時) (レス) id: 1623e925fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sweet*2 | 作成日時：2017年12月10日 21時
