【歌い手】君に会いたい。忘れてない、ずっと覚えてたよ。part2

第53話 ページ6

貴「今思ったんだけど………私って」



まふ「私って……？？」




私って……有名歌い手2人と一緒にいる……？



そらる「おい早く続き言えよ」



あ、あれおかしいな…今言ったはず

あ！心の中で言ってしまった！←



貴「有名歌い手の2人と一緒にいるんだよね」



お兄ちゃんと彼方に目線をおくる


まふ「ん？」


え、ほらまふさん有名じゃん


ね？お兄ちゃん？有名でしょ？(


そらる「んな事言ったらちっさい頃から一緒にいたんだぞ」



いや、それはそうだけどちっちゃい頃は別に2人とも有名じゃないじゃん((




96猫「ねー！ねー！」



気付いたら後ろにいた96猫さんが私の髪に手をのばしてきた


そのままうりうりといいながら撫でてくる

96猫「私もそらるん達と一緒なんだぞー？」




もちろん知ってるよね？という感じで聞いてきた



どうしよう………やばいぞ……知らんぞ←


え、96猫さんのどこがまふ兄達と同じなんだ



そんな事をぐだぐだと考えていると



96猫「えーAちゃんって歌い手とか聴く？」



貴「もちろんです！」



うわああぁぁぁあやばいぞ

はよ思い出すんだ私


96猫さん…96猫さん……


ん？96と猫？あれ？なんで私くろねこさんの事を勝手に96猫さんに変換してたんだろ



あれ？そういえばまふ兄と一緒って……



まふ「A息してる？なんでぴくりとも動かなくなったの？」


い、いや、息はしてます



まふ兄にそう返したいけど今は出来ない


なぜなら今にも息がとまりそう()

なんでだ私どうして気づかなかった

まふ「A！ねぇねぇ！え？無視！？」


96猫さんは本当に歌い手の96猫さんだ！


貴「あの！」


96猫さんに愛を伝えるための口は歌詞さんによって遮られた(




歌詞「こらこら、96ちゃんAちゃん困ってるよ！自然に気づくまで待とう？」



いや、気付いてるんです言わせてくれです



96猫「じゃ、じゃあかわりにAちゃんをもふもふさせて！」


え？もふもふ？これは…………


まふ「ごちうさ…」


ﾟ･*:.｡.＊.:*･ﾟ.:*･ﾟ＊ﾟ･*:.｡.＊.:*･ﾟ.:*･ﾟ＊


最大の焦らしプレ((


ごめんなさい。何でもないです。すみません


お久し振りです！夜々は学校で体育祭の練習が始まっております



疲れますた


今眠いですです



眠………い

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