ただの、ウサギですよ (ページ6)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:502 hit

ごめんなさいページ6

そこには、、、結愛が立っていた

雅美「っ！！結愛っ！！！」

結愛「雅美、、、」

雅美は結愛にかけより抱きついた

雅美「ごめんっ！ごめんね結愛っ！、、ｳｯ、、わたしっ、、結愛にひどいことを言ったっ！！」

結愛「ううん、いいの、説明が足りなかった私が悪いよ、、」

雅美「違うよっ！だって！結愛は私を助けてくれたんだからっ！ごめんねっ！本当にごめんなさいっ！」

結愛「よしよし、、落ち着いて、雅美。ねぇ、雅美、私ね、最後に雅美に言わないといけないことがあるの」

雅美「さい、、ご？、なにいってるの？一緒に帰るんでしょ？」

アイク「雅美さん、言ったじゃないですか、ここは、死んでしまった人の無念を晴らための場所ですよ、だから、彼女はもう、、」

結愛「あははっ！無念はないと思っていたけど、やっぱり辛かったんだなぁ、親友に恨まれたままなのは、」

雅美「嘘、、でしょ？ねえっ！嘘だよねッ！？結愛っ！ねぇっ！」

結愛「ううん、死んじゃったの、殺されたんだ、了介君に、、了介君ああ見えてDV男だったの、良かったぁ、大切な雅美が傷つけられなくて！」

雅美「あっ、、、あぁ、いやだっ、、」

結愛「ねぇ、雅美、例え私が死んじゃったとしても友達でいてくれる？」

雅美「もちろんっ！勿論だよぉっ！私たちはずっと友達っ！だからっ！」

アイク「もう....お時間です、、そろそろ」

結愛「はい、アイクさん、ありがとうございました、雅美、夢から覚めたら絶対にあの男とは別れてね！それとさ、、ほら、笑顔で見送ってほしいなっ！ねっ？ｸﾞｽｯ」

雅美「うんっ、うんっ！また、来世でっ！またねっ？結愛っ！」

結愛「うんっ、またね？雅美っ！！」

すると、目の前にふたつに別れた道が会った

アイク「雅美さん貴女は右の道を、結愛さん、貴女は左の道を歩いていってください、そうすれば、あるべき場所へ帰れます」

二人は顔を見合せ決意した目でうなずきそれぞれの道へ進んだ

アイク「ありがとうございました、今度は来ちゃダメですよ....」

アイクは完璧なお辞儀をし、別れを告げた